見出し画像

「ウエディングパークで働くみんなへ。結婚はこのままでいいのか。」 表参道駅に貼られた「大きな手紙」。そこ隠された秘密とは

こんにちは!ウエディングパークnote編集部のかりんです。

「ウエディングパークで働くみんなへ。結婚はこのままでいいいのか。」
「ウエディングパークで働くみんなへ。ウエディングパークはこのままでいいのか。」

これは「 #結婚はこのままでいいのか 」プロジェクトの第二弾として3月1日まで表参道駅に掲出されている交通広告のコピーです。

社内では「大きな手紙」と言われているこのポスターの秘密について、お話します。

「結婚を、もっと幸せにしよう。」を具体的に。

2月24日から、東京メトロ・表参道駅に掲出しているこの広告。

シンプルなデザインで、強いメッセージを訴えかけるポスターです。ぱっと見ると同じように見えるポスターですが、メッセージは全く違ったものです。


画像1

ウエディングパークで働くみんなへ。
結婚はこのままでいいのか。

「結婚を、もっと幸せにしよう。」それが私たちの経営理念です。
その理念のもと、Wedding Parkの認知度も上がり、利用してくれる人も増えてきました。でも、設立20年をむかえた今、もう一度、考えています。私たちは本当に、「結婚を、もっと幸せにできているのか」と。私たちの活動が、本当に、今を生きる人たちに貢献できているのか、と。
私はかつて、たくさんの人が書き込んでくれたクチコミを、ひとつひとつサイトにアップしながら、結婚をもっとニュートラルに、オープンにしたいと願ってきました。そしてあのころに比べると、今は、さらにいろいろな生き方や意見が多様に広がってきています。一人ひとりの違う現実を理解しながら、結婚に関わる「今」を認めあっていく。
人と人が出会い、愛して、祝福されて、一緒に暮らしていく。このとってもシンプルな幸せを、どうしたら望むすべての人に届けられるようになるのか。
私たち自身もやるべき課題がまだ、たくさんあります。その私たちへの次の一歩のためにも、「#結婚はこのままでいいのか」プロジェクトを立ち上げます。第一弾として、私たちが制作に携わった「結婚はこのままでいいのか!?TV」がYouTubeで始まりました。
みなさんがウエディングパークで働いている意味。この社会にウエディングパークが必要とされる意味。その意味を、今まで以上にカタチにしていきたい。そう思っています。

結婚を、もっと幸せにしよう。を具体的に。
日紫喜 誠吾

画像2

ウエディングパークで働くみんなへ。
ウエディングパークはこのままでいいのか。

となりで働く社員を幸せにできなければ、結婚をしようとする人や、ウエディング業界で働く人たちを幸せにできるわけがない。なによりも働く環境が大切。それは、これからもずっと変わることのない私の本心です。
みんなそれぞれの場所で、それぞれ違うことをやっているけれど、私たちの思っていることは1つです。それは、結婚を、もっと幸せにしよう。
自動車メーカーが自動車で世界に貢献してきたように、私たちも、結婚の幸せを通して世の中に、世界に貢献できる企業になっていく。設立から20年。みんなと一緒にやってきたけれど、新たなスタート地点に立ちましょう。
ウエディングパークはこのままでいいのか。世の中の課題を見渡せば、やるべきことは、まだまだたくさんあります。そこに目を向け、少しでも貢献できる存在になっていきましょう。そのためには、となりで働く社員がもっと、幸せになること。
最後にもう一度。
働く一人ひとりが幸せだと実感できる企業が、結婚を、もっと幸せにすることができる。だから、となりで働く社員を、もっと幸せにしていく企業になろう。私が約束します。

結婚を、もっと幸せにしよう。を具体的に。
日紫喜 誠吾


社員に対して投げかけられた「結婚はこのままでいいのか」、「ウエディングパークはこのままでいいのか」という問い

お気づきの方も多いと思いますが、このメッセージの送り主はウエディングパーク代表取締役社長の日紫喜です。

「#結婚はこのままでいいのか」プロジェクトを通して、経営理念である「結婚を、もっと幸せにしよう。」を実現するために。

このことに社員が一丸となって取り組めるよう、あらためて会社の覚悟を伝え、ひとりひとりをエンパワメントできる方法はないかという考えから、あえて「駅」という公共の場所での広告という形がとられました。

社員向けのコミュニケーションでこのような取り組みは初めてでしたが、「結婚を、もっと幸せにしよう。」を具体的にするためにも、社員ひとりひとりの心に届き、明日からの業務の励みになるようなメッセージだったなと私自身も感じています。

「大きな手紙」を受け取った社員たち

画像3

「となりで働く仲間がもっと幸せになり、ともに大きなビジョンを成し遂げる。そう出来るように、具体的に、もっと変化、成長し続けます。」

「自分自身も幸せだと実感できるように仕事をし、 結婚を、もっと幸せにしていきたい」

「社長からの想い、しっかり受け取りましたのでより気持ちを引き締めて結婚をもっと幸せにしていきたいです!」

「ビジョンと理念、そしてメッセージを世に発信することにこれほど力強さを感じたのは初めてです。ウエディングパークで働かせて頂いて良かったな。結婚を、もっと幸せにするために自分ももっと変わらなきゃな、と感じました。」

「婚この、メッセージ胸アツでした。会社として、社会へ向けた宣言だなと。ウエディングパークの社員として、ウエディングパークや業界に向けて沢山のアクションを起こしていきたいです。ね。そして、理念を実現があってこそビジョンがあるんだよな、一体なんだよな、と、元々思ってはいたものの、改めて感じたのでした。」

(日報より)

「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念の実現に向けて、まだまだできることは沢山あると思っています。ウエディングパーク一同、「結婚」について本気で考え、誰よりも「幸せな結婚」を追求していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?