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精神論的な話と世間話

~ 精神論的な話 ~

今回の記事では SK8 の練習方法について、書いてみようと思います。

ただ、よくある "滑れる人達" "諸々を経てきた人達" による所謂 How to ではなく、"運動音痴で下手クソで短気" な人間による "精神論的観点からの SK8 練習法" といったニュアンスで書いていきます。

なので、「ああ、そうかも、そういう捉え方もあるかも」と一人でも多くのおじさん SK8ER に響けば良いなと思っています。

SK8 に限らず、各種スポーツ、それこそ釣りや日曜大工でも、女性で言えばなんだろう、ちょっと思いつきませんが、何か新しいことを始める時などによく目や耳にする "何かを始めるのに年齢など関係ない" 的な考え方があります。

これには僕は真っ向から否定する考えです。
正直、年齢どころか、環境面なども余裕で関係してきますし、こういった話になると大体好きなことか嫌いなことなのかが結論になってくると思います。そうなんです、好きなことなら、新しいことを始めるにあたって年齢も環境も関係はないと思うのです。

ただ、カッコいいなぁ可愛いなぁ、自分もああなりたいなぁという憧れに関する行動については、ある程度年齢と環境との相談が必要になると僕は考えます。
何か始めて、そのことに磨きをかける場合、少しばかりの無理 (人によってはかなりの無理) と努力が必要になることが大前提となるのです。

僕の話に戻すと、SK8 = 10 代からずーっとカッコいい乗れるようになりたい、という憧れがあり、もちろん好きなんですが、自分にできるかできないかくらいの判断はできて、この歳になるまで、"できない" というジャッジをしていた感じです。
前回の記事でも書いた通り、SK8 をやっていると何か落ち着かない気持ちにもなることがありますし、かなり "やる場所" を選ぶ趣味です。
もちろん好きですが、年齢や環境を投げうってまで時間を費やすものではないと思っています。
この辺りの感覚は、30を超えたインドア思考の方たちなら何となくわかってくれると思います。

でも、でもです。
上手くなって、迷惑にならない程度に街中を SK8 で流したいのです。
そういった願望を "努力" でしか叶えられないのは悲しいと思いませんか?
僕は悲しいです。

しかしながら、どのジャンルの趣味においても最終的なアドバイスは "反復" なんです。何度も繰り返し練習する、なんです。
(もちろん、効率的な方法を示唆する動画などもありますが。)

さて、そろそろ本筋を書いていきたいと思います。
ほぼ結論が出てしまっている、"先駆者がいる趣味においては努力が求められる" ということについて、僕なりに出したアンサーは "自己満足の基準をどこに設定するか" です。
今さら堀米くんのようなプロにはなれませんし、YouTube で人に教えられるような人にもなれません。そして、上手くなって、迷惑にならない程度に街中を SK8 で流すことも、技術面と色んなリスクを考慮するとちょっと難題だと思います。
これはやってみないと分からないとかじゃなくて、普通の大人ならわかることです。

それでも、カッコよく又は可愛いくなりたい、をある適度好きである趣味で結果として求める場合、"自己満足の基準を明確に設定する" ことで可能であると考えます。

僕は SK8 については、"誰も作ったことの無いような動画 (パート) を作る" ことに基準を定めました。
なので、オーリーも一生できなくて良いやと思っています。
冷静な人には、「ただの自己満足」という一言で済まされてしまいそうですが、「はい、自己満足です」と、にこやかな表情でお返事します。

要するに僕は、"誰も作ったことの無いような動画 (パート) を作る" ことに関しては努力ができます。なぜなら意味を見出しているのと、それがカッコいいと思えるからです。

ただ、これで話が終わってしまうと「いやいや努力するんかい…」と落胆してしまう人がいることでしょう。僕も何が伝えたいのか文章を打っている内にわからなくなっています。
いや、違うな、ちゃんとわかってはいますが、ここからはちょっと難しいです。

この記事で最終的に伝えたいことは、努力しなくても満足は得られる、好きでいることができれば。
という感じです。これは心理で、正直全員には当てはまらないと思います。

努力と感じない練習なら続ければいいし、努力と感じるなら好きか嫌いかを問うて、嫌いならスッパリ辞めるのが良いと思います。
逆張りして、努力と感じるけど好きとか言ってくる人はもうこの記事すら読まなくて良いと思います。

とにかく、僕が思う、"運動音痴で下手クソで短気" な人間による "精神論的観点からの SK8 練習法" は、色んな意見を聴取したうえで、自らの基準を定めることだと思います。
なので、実践的な練習とかも全て自分でチョイスし行動することが良いと考えます。イメトレとか僕には一ミリも効果が無かったし、やり方が違うとか言われたら尚更やる気が無くなります。
(YU-DAI は僕の性格を理解し、絶対に自発的にアドバイスをしないでくれるイケメンです。)

まとめになりますが、僕が伝えたいことは "自分なりに楽しみましょう!" というポジティブなことではないです。むしろポジティブな人は苦手です。

何かを始めたいけど、どうせ続かないとか思っていましたら、自分の基準を定めてみることで、むしろ始めなくて良かったぁとなることがあるような気もします。責任は持てませんが、偉そうなことも言いません。

このテーマの最後として。
僕は無駄な時間は無かったという考え方は結構好きですと言って締めたいと思います。

~ 世間話 ~

先月の話になるのですが、20数年ぶりに "猛烈な歯痛" に襲われました。
大人になってから、キーンと沁みる痛みは何度もありましたが、痛み止めや冷水によるぐちゅぐちゅぺ (うがい) で幾度となく乗り越えてきました。

しかし、今回の痛みはそんな生半可なものではありませんでした。
痛くて痛くて、夜も眠れず、痛み止めもほとんど意味がない状態でした。

さっさと歯医者に行くべきだったのですが、次の日も仕事をして、終業後に歯医者に行きました。仕事中、痛みで意識を失いかけましたが、太ももを殴ったりして何とかたえ抜きました。

瀕死の状態で歯医者に行き、治療を受けましたが、何と言うか歯科衛生士さんなのか助手さんなのかわかりませんが、そのポジションの人に恵まれず、レントゲンの時点で舌や口内を傷つけられ、お医者さんが治療している時に水分吸い取る機械で何度もほっぺを吸い上げられ、怒りのボルテージが MAX まで上がってしまいました。
とてもひどい対応でしたが、歯痛が治まったのと、眠気からか治療が終わる頃にはどうでもよくなっていたので何か苦言を呈したりはしませんでした。

きっとその歯科衛生士さんなのか助手さんなのかわからない人も何か事情があったのでしょう。早く帰りたかったのかもしれないですし、もともとやっつけ仕事が彼女の流儀なのかもしれません。
二度と行かないとかも思いませんし、文句言ってやろうとも全然思いませんが、素でやっているのだとしたらサイコパスっているんだなって思います。

自分に置き換えて振り返ると「今日はテキトーに仕事をしよう」と思うことが多々あります。もちろん僕の場合、というか皆さんの場合もお客さん (患者さん) にその気持ちを伝えようなんて思わないでしょうけど、毎日毎日真剣に仕事に向き合うなんて、なかなか無いと勝手に思っています。
僕の歯医者のケースでは、相手がいることなので絶対に取ってはいけない行動だったと思いますが、傷付けられてもなお、何となく気持ちは察してあげたくなりました。
繰り返しますが、何も考えてなく素でやっているのだとしたらサイコパスだと思います。

皆さんもどうか普段から気楽な気持ちで過ごして欲しいものです。
後、歯は大切に…。

そして、この話にはオチがあり、痛み止めはロキソニンだとアレルギーがあるので別の薬で、と事前に頼んでおいたのですが、しっかりとロキソニンを処方されたところで終わります。
10 年若い時でしたら歯医者の入り口に … 略。

~ 世間話② ~

最近、いや最近でもないけど、我がチームのメンバー K の酒癖の悪さが露呈し始めています。彼の趣味は、酒 > SK8 みたいなところがあるので、どんどん飲んで欲しいのですが、ちょっと飲まれ過ぎな傾向にあります。

SATOSHI もかなり飲みますが、飲まれることはないです。
僕も YU-DAI も昔はひどい飲み方をしましたが、今はもうそんなことはありません。

お酒との付き合い方は人それぞれで、基本善し悪しは決められません。
僕は K がお酒に飲まれて朽ち果てようとも、最後の最後まで見守るつもりです。それどころか、どんどん飲ませていくスタンスです。
自分にとって迷惑が掛からない程度に極端な人がとても好きなので、これからも応援し続けようと思っています。

これからも彼は Best Friend です。

K

今回の記事はあまり多くの人には刺さらない気がしているのですが、色々と試行錯誤して投稿をしていきたいと思っています。もしよかったら ”いいね” をお願いします。
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。noza


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