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2022

今年も残すところ後僅か。
この表現が合っているのか、そうでもないのか。
その人の生き方、と言うと大袈裟に聞こえるが、その人の時間の過ごし方で変わってくるのかもしれないと最近思えるようになった。

やりたいことを計画的に進めていくと 「24 時間 365 日じゃ、全然足りねぇ…」 となるような気がしている。
当たり前の感覚と思われるかもしれない、でも、今年は "残すところ後僅か" と思っている自分が居る。

ここまで必死に何かを考える年は、思い返しても無いと思う。
具体的に何かが動いたわけではないが、すごく大事なハートの部分が大きく変わった、そんな年だった。

2022/10/16 某所

まず、自分の Part 撮影について少し。
tokky が WEEKEND LOUDER の Filmer として加入してくれて、そこから既に約 5 時間分くらいの映像が溜まっている。
内、メイクの瞬間を捉えているのは 5 分くらい、そりゃそうだ俺はオーリーもまともにできないのだからね。
それでも朝方のストリートに出向き、撮影をし、今までどこにもなかったような映像作品を作るという意気込みで取り組んで来たのだ。

結論から言ってしまうが、Part の撮影を来年春まで延長する。
一番大きな理由は、ちょっとオーリーができるようになってきたという所にある。
前回のポストで、散々 "反復" について持論を展開しまくっていたのだが、練習の度に 150 本はオーリーを打つと決めてから、ちょっとずつ調子も板も上がってきて、これはひょっとしたら?という所で、積雪という流れなわけだ。

可能性が広がった以上、滑りに行きたい場所が沢山思い浮かぶ。
無様なラインを散りばめた Part でも構わなかったが、このへなちょこオーリーで更に無様なラインを撮りまくりたいのだ。

むしろ撮影自体が俺の欲求の最終地点なのだ。

2022/11/06 某所

5 月の TOUR 以降、全員が集合しての活動は 10 月 16 日の撮影時のみで今年はフィニッシュしそうだが、12 月どっかで LEGIT で集合しないか?とこのいつ投稿が完了するかもわからない記事の中で聞いてみるとしよう。

みんなの事情を汲んで、いちいちスケジュールするのはもう普通に面倒くさいし、俺がやりたいと思った時にやれたらそれで良いと今ははっきりわかっている。
これが自己中心的な考え方とされるのも理解しているが、スケボーは遊びだから、それで良い。

行動に移す移さないはあるが、俺はいつもみんなと遊びたいと思っているから。

2022/10/16 某所

兎に角、色々あるけど健康に過ごせていることは確かで、燻るものがあるのも事実。何かを始める時の準備段階とは違った、とても表現しづらい感情が渦巻いている。
これが大人になるというやつなのだろうか、それとも、ただ、落ち着いちまったというやつなのだろうか。

答え合わせのために、またスケボーを持ってストリートに出向くとしよう。
雪が降るまであっという間だが、雪が解けるのもあっという間だから。

WEEKEND LOUDER

来年は雪解けと同時にほぼ毎日スケボーに乗ってみようと思っている。
ここで宣言をして、ここで報告をしていこうと思う。
これで引くに引けなくなるといいのだが、俺は自分に甘いのでどうなることかは知ったことではない。

来年こそ時間を忘れるくらい、楽しんでやろうとそう思っている。

noza

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