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毎日つづけるという事

前回の投稿で書いたレンズだが、毎日写真を撮り続けようと決めた。特に期限は設けていないのだが、毎日肌見放さず同じカメラとレンズを持ち出している。

自分で勝手に決めたルールなのだが、恐らく先日拝見したこちらの動画がきっかけだったと思う。

素晴らしい内容なので、是非通しで見て頂きたいのだが、要するに画角(写る範囲)やその旨みを理解するためには、同じレンズをずっと使い続けなさい、ということだ。

マイクロフォーサーズでは60mm f2.8は35mm換算で120mm相当の画角になる。カメラを購入した際に付属する標準ズームレンズは換算28-85ないし105mm相当であることが多いので、それよりも少し望遠寄りになる。一般的なスナップ写真が標準ズームで(多少の不満が出たとしても)事足りることを考えれば、正直120mmというのは、通常の撮影において必須ではない画角だ。

「必須ではない」120mm相当のレンズだけを持って3週間写真を撮ってみた。結果、毎日がワクワクの連続だった。

なぜ毎日ワクワクしたかということは別の機会に掘り下げるとして、同じレンズ・カメラとじっくり向き合うことは、「必須ではない」が素晴らしい事だと感じた。

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