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私が大事にしていること

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?前回の記事の反響が大きくて、とてもびっくりしています。
さて、今回のテーマは「私が大事にしていること」。

優しさ

私が大事にしていることの根底には「優しさ」があります。自己分析ワークをやっても「優しい」「優しさ」というワードがたくさん出てきます。優しさとは何なのかと考えたときに「相手のことを考える時間や考えた結果の行動」のことなのではないかと思うのです。この文章の最後に私が使った自己分析ワークの書籍を載せておきます。
私は、今の職場に行き着く前「他の同僚や先輩たちにはどう見られているだろうか」「どうしたら上司や先輩の役に立てるだろうか」と他の人のことばかり考えていて(=他人軸)自分がどう思うか、自分がどうしたいかをほぼ無視していました。
その結果、どうなったかというと適応障害からうつ病に悪化し薬を服用して生活していくことになりました。服用して少し調子が戻ると「薬を飲んでいる自分が本当の自分なのだろうか。やめた方がいいのではないか?」と薬を減らしたこともありました。(もちろん、医師に相談した上で)
2度目のお休み期間で、わたしは初めて調整が必要なのは「自分の考え方」だと気づくことができました。他人軸の時は調子が悪く、調子が良くなると自分軸に戻っていく。そんなサイクルに気付き、今ではストレスをなるべく自分のせいにせず(自分にも悪いところはあるけれど)親友や恋人とおしゃべりをすることで発散することにしています。
つまり、自分に向ける優しさを大切にしていきたいと考えています。「ある程度の非は認めるけれど必要以上のストレスを抱えない」「1日に1回は自分の内側を思いやる」他人にむけていた優しさを自分にも向けられるように努力しています。

言葉の選び方

言葉の選び方、つまりワードセンスです。どんな人もプライベートや仕事のどこかで人と言葉を交わさなくてはなりません。私は病気や障害を抱えた高齢者を相手に仕事をしています。自分の言葉遣いひとつで、お客様の心をざわざわさせてしまったり怒らせてしまったりすることもあります。ただ、その反対に「ありがとう」「あなたが毎日声をかけてくれるから、ここで頑張ってこられた」と言っていただけることもあります。
言葉は、本当に心の薬にも武器にもなってしまう繊細で不思議なものです。だからこそ、相手にどんな言葉をかけるか、的確に意味を届けられるようにするかすごく悩みます。悩みすぎて一日声をかけられなかったなんてこともざらにあります。
今勉強している資格を受験し終わったら、次は言葉の選び方やワードセンスに関する本をたくさん読もうと思っています。

最後に

私が大切にしていること「優しさ」と「言葉の選び方」。ほとんど私の価値観と言っても過言ではないこの二つを私はこれからも大切にしようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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