【勝手に商品レビュー】ロボット掃除機&水拭きDEEBOT OZMO Slim11(11/26までアマゾンでクーポン有)

 我が家に新しい掃除機がやってきたのだが、期待以上の活躍を見せてくれているので、これはオススメせねばと思い、これをタイプしている。

 カナメが突然思い立った様で、楽天で購入したらしいが、なんと、Amazonでは11月26日までクーポンがついてて安くなってる!

 もともと我が家には、かなり古い型のルンバさんがいるのだが、バッテリーの持ちがよくなくて、客間として使っている6階においている。普段は使っていない部屋なので、それほど汚れることもなく、時々しか動かしていない。

 居宅として使っている5階には、ダイソンのワイヤレス掃除機ブラーバがある。15坪しかないので掃除もそれほど大変とは思わず、ダイソンで掃除をした後に、ブラーバさんにウェットタイプのシートをセットして、拭き掃除をしてもらっていた。

 我が家の掃除アイテムとしては、これで完結だと思っていたのだが、いざDEEBOTがやってきて掃除をしてもらったら、かなりなお歳のルンバさんとは異なり、シャキシャキと動いてくれてちょっと感動してしまった。本体は我が家にあるルンバよりも薄く(なので、モデル名がSlimになっている)、家具の下の空間にも、余裕でスルスルと入り込む。

 このDEEBOTの最大の利点は、「掃除も水拭きもこなすロボットなのに、本体価格が2万円を切る」ということに尽きる。ルンバも最新のものは、私の持っているモデルと雲泥の差で素晴らしい動きをしてくれると思うのだが、そこまで高額なものを買うニーズは我が家にはない。

 そしてネットワーク経由で、アプリから起動することができる。外出先で稼働しているかどうかも確認できる。そして部屋全体ではなく、今置かれている場所からどのくらいの範囲を掃除するかなどをスマホから指定することができる。

 我が家は狭いので、DEEBOTは、IKEAのソファーの下に置いている。本来ならば、ソファーの下に頭をつっこんで本体を取り出してから、スタートボタンを押す必要があるが、スマホのアプリがあれば、私がわざわざ物理的にスタートボタンを押すことなく、起動することができる

 水拭きモードでは、一般的なものと同様に、水を床に吹き付けて、それを拭きあげてくれる。外出前に水拭きモードをしかけておいて、帰宅したら床が本当にすっきりとキレイになっていたので、ちょっと感動してしまった。ブラーバさんも健気に動いてくれて良いのだが、DEEBOTの方が、動きは早い。

 ルンバとブラーバを別々に購入することを考えると、このコスパは圧倒的である。そして我が家の様に家がそれほど大きくない場合は、それほど高額なルンバは必要ではなく、この価格帯のDEEBOTが良い選択肢だと思うので、超絶オススメしておきたい。

【追記】掃除モードと水拭きモードをどうやって切り替えるのかというと、水拭き用のアタッチメントをつけると拭きモードが追加され、水タンクに水が入っていれば水拭きモードになるというシンプル仕様。つまり、水を入れて、アタッチメントをつけて起動させると、掃除+水拭きを同時にやってくれるのである。ちなみに我が家にはモニター前にカーペットをひいているので、そのカーペットをくるくると巻いて端に寄せておき、ワゴンやごみ箱を寝室などに避難させておいた上で、DEEBOTを起動させて外出すると、帰宅時には掃除と拭き掃除までが終わっている。めちゃ優れもの。

【追記】Echo Show 5DEEBOTスキルを追加したのだけれど、「アレクサ、DEEBOTを使って掃除して」とお願いしてみたところ、ちゃんと起動したわ。めちゃくちゃ楽になったよ。

【追記2】なんとカナメが同じものをもう一台購入してた.......。掃除と水拭きが一回で済むことにいたく感動したらしく、6階の客間専用にするらしい。旧型のアイロボットさんとブラーバの立場がない(汗)。

 

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