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「人生倍返しだ!伝説の超YouTuber編」第3話「アド街ック天国にダメ沢直樹出演!人生最期の大花火」

と、いうわけでタイトル通りである。

これが重大発表よ(;´∀`)

「出没! アド街ック天国」という歴史ある長寿番組
知らない人にも説明すると

毎回「一つの街」を取り上げて
そこの名所や街の方たちの声を取り上げスタジオで
語る番組

なにがミラクルかというと、
始まりは一本の電話なのだけれど・・・


私、最近もう電話に基本出ないんです。

なぜなら、もう何かの督促だったり
そういった出たくないものばかりだから・・・・・

だけど、なぜかその日は、胸騒ぎというか
なぜだか電話に、ふと、出てみると

それが、このお話だったのである。

え、ええ!!!!Σ(゚Д゚;)
私なんぞの無名のダメ人間を、

なぜそんな、すごい番組が・・・・

東京の「狛江(こまえ)」という街なのだけれど
そこが半沢直樹のとあるロケ地だった、というのだ。

内容は放送を見てぜひ確認して欲しいのですが、

高性能カメラに、照明やら、
初めてのピンマイクやら、とにかくすごかった。

ディレクターの方がめちゃめちゃ親切でしかもおもしろい方で
激しく楽しい撮影になり、

これは放送終わってから言いたいことがたくさんある。

とにかく、おもしろい放送になるに違いない。

そして「狛江(こまえ)」を好きになって欲しい。
(市役所にあった記念碑に、震災の時に助けられたお礼が刻まれていたのが印象深かった)

いやー、あのシーン使われるのかなー、
もしかしたら

鶴の恩返しならぬ
「半沢直樹の恩返し」だったのかもしれない。

私は、今回の件で何が嬉しかったか、というと
なんだか申し訳なさそうに、仲間に報告すると、

みんな、我がことのように喜んでくれたこと、だった。

私は、今までの自分が不甲斐なくて許せなかったし、
これで何かになれると思えるほど、恵まれた人生じゃなかった。

期待と希望は、いつも失意、失望にすり替わり
何も残らず、ただ遊んでただけとバカにされる。

売れない芸人ほど惨めなものはない、と落語家の言葉で有名なのがあるけれど、
彼らはなんなのであろう。

目の前で貧乏死した仲間は
生前、私のことをなぜか「優しい人だった」と語っていたらしいのだけど、
そんなものは身に覚えがない。
ただ、あの人がそう言っていたのだからそれを嘘にしてはいけない

「あなたには芸人をしていて欲しい」と
言って不慮の事故で亡くなってしまった友人には
これまた、願いを叶えるためにも簡単に看板は下ろせない。

こう多少都合よく美化して語ってみると(美化すんなΣ(゚Д゚;)
少しずついろんなことが繋がっているようにも思える。

長くなりましたが、
とにかく7月10日のアド街ック天国
男、ダメ沢直樹、人生最大の大花火!!
絶対にお見逃しなく!!

次回、ダメ沢直樹の人生倍返しだ!伝説の超YouTuber編
第四話「作家「ダメ沢直樹」幻冬舎から衝撃的な手紙が届く!」に続く


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