見出し画像

創業者・渡邉社長講演会レポート

3月18日(金)日暮里サニーホールにて【第1回渡邉社長講演会】が開催されました。当日は天気には恵まれたものの、かなりの強風でしたが、たくさんのお客様にご来場いただきました。

ご存知の方も多いとは思いますが弊社社長増山が3月1日に59年の生涯を閉じました。受付に追悼台も設置いたしましたが、その早すぎる別れに驚きを隠せないと同時に悲しむお客様もいらっしゃいました。

冒頭に増山社長逝去をお客様に伝え、黙とうを捧げました。

病気で療養しているとは聞いておりましたが率直に言って私たちも驚きました。まさかこんなに早く逝ってしまわれるとは・・。私たちも皆さまと同じ気持ちです。

増山社長が就任したのが4年前。その就任早々にコロナ禍になり数ヶ月に渡り、営業を停止せざるを得ませんでした。ご家族から伺いましたが、それからずっと増山社長は常に「お客様・社員を守ること」を自分の時間や、家族との時間や、そして、なによりも大切なはずの「自分の健康」よりも優先していたそうです。

大好きなお客様や、私たち社員を守るために無理に無理を重ね、重大な疾患を患ってもそれは全く変わらず、取り返しがつかないところまで病状が悪化してしまったそうです。

自分より、お客様や我々社員が大好きな増山社長らしいと言えば増山社長らしい行動とも言えますが私たちからすれば「もう少し自分を大事にして欲しかった」と思わずにいられません。

皆さまにお願いですが、増山社長を偲び、黙とうをささげたいと思います。

黙とう―――――。

ありがとうございました。
これからも、増山社長が大好きだったウエルネス21を守り続けるために、社長の遺志を継ぎ、お客様の健康を守るために、専心努力いたします。今後とも全ての社員へ格別のご指導ご鞭撻をたまわりますようお願い申し上げます。

増山逝去への黙とう

黙とうを捧げた後に桑波田サブマネージャーから渡邉社長の紹介があり、講演会が始まりました。

紹介を受け、渡邉社長が登壇しましたが、増山社長に関しての心境を伝えることから始まりました。

僕も、始まる前にですね、何名かのお客さんとお話させていただいて、こみ上げるものがあります。辛いです。正直、自分の身内が亡くなるぐらいですね。前日に会ったんですよ。彼と病院に行って「増ちゃんも体のことはね、心配しなくていいから、会社のことは心配しなくていいから、体だけ早く治して キャンプ行こうよね」って言ったら、ガッツポーズしたんですよ。その次の日でした。

ただ、僕は今、自分自身に聞かせてることは、天は乗り越えられない試練は人に与えない。だから僕らは増山くんの死を乗り越えてね、もっと素敵な会社にしていこうと思います。

渡邉社長からの増山社長への想い

引き続き、当日の記念品でもあるキクラゲへの想い。講演会開催の経緯を話されました。

講演内容に関してはお伝えできませんが、当日の雰囲気は動画にてご覧ください。

私自身もお越しいただいたお客様も最も印象に残った渡邉社長の言葉が、講演会の最後でのこの言葉だと思います。

ウエルネス21を作ったのは、食品公害の現実を訴えるためです。消費者は知らないんです。みんな 食品公害の現実訴えると圧力がかかるんです。大手さんからもそんなこと言うんじゃねぇ、とかってね。youtubeにそう言った内容をアップすれば消されるし・・・。だけど言い続けます。

なぜか。誰かが言わなかったら誰も言わないでしょう。

僕はね、自分の父親が昭和4年生まれ。今生きてますよ。95歳ですけど。自分の父が16歳の時に少年飛行兵を志願して三重航空隊のゼロ戦に乗ったんです。酔っぱらっていつもその話を聞かされましたけど、その後、実際に特攻の映画とかあるじゃないですか。あれ見たらツラくて見てられなかったです。
だけど、あの人たちはみんなまだ見ぬ僕らのことを信じてね「いい日本を作ってくれよ、頼むよ」って命を捨てたんです。

だから僕もそういう魂で、伝えなければ誰もわからないだろうっていう思いで伝えてます。

閉会挨拶が秋山マネージャーからあり、無事に第1回渡邉社長講演会は終了いたしました。

第2回渡邉社長講演会を5月13日(月)に同じ日暮里サニーホールにて開催することをお客様にお伝えいたしました。

今回お越しいただいたお客様もお越しになれなかったお客様もぜひ、ご来場いただけますようお願い致します。その際には新社長からの就任のご挨拶もさせていただきます。


詳しくはまた、お知らせさせていただきますが、お待ちしております。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。お読みいただいただけでも幸甚に存じます。

☆もし良かったら画面上にある♡マークを押して♥にしていただけると嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?