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チャイティーとは?

チャイティーを飲んだことはありますか?
飲んだことはなくても、一度は名前を聞いたことはあるのではないでしょうか?

チャイティーの体への効果や効能、さらには歴史や作り方なんかも今回は紹介していきたいと思います!

【歴史】
チャイという名前は中国語の「茶(チャ)」に由来しています。
茶葉に香辛料を加えたティーのことを、マサーラ・チャイと呼ばれます。
5000年以上前にインドで作られました。最初にできたときは、茶葉はなく、スパイスと水だけで飲まれていました。
その後、イギリスがインドを支配したときに、チャイ茶葉が作られるようになりました。

【心と体への効果・効能】
チャイに入っているスパイスから得られます。主には、シナモン、ジンジャー、クローブ、カルダモン、ナツメグ、ブラックペッパーが入っています。
その内の3つの体への効果について記します。


シナモン- 抗酸化作用といって体の酸化を防ぐので、肌が活性化します。水分を排出してくれるカリウムも豊富に含まれているので、むくみの防止に効果もあります。

ジンジャー-消化を助ける効果や身体を温める効果があります。ジンジャーには心への効果生命力をアップさせる働きがあります。そして、意志の力、決断力を活性化させます。

ナツメグ- ナツメグに含まれるオイゲノールという香り成分の働きにより口臭を予防することができます。身体を暖めてくれる作用もあり快眠効果もあります。

【作り方】
材料:茶葉(紅茶でも可)、スパイス、水、[砂糖や牛乳などお好みで]
手順:
①お鍋に茶葉と生姜、スパイスなどを入れ沸騰直前まで温めます。
②沸騰させずに2分ほどしっかりと煮出足せます。
③スパイスの香りが引き立ったところで、砂糖や牛乳を加え、その後ゆっくりと混ぜながら4分から5分ほど温めます。
④カップに注いで、完成です。

茶葉やスパイスなどの種類や量はお好みで。


今回は、チャイティーについて歴史や体への効能をお話しました。
チャイティーは歴史が長く、今でも愛されて多くの人に飲まれています。

皆さんも飲んでみてはいかがでしょうか?

体への効能だけでなく心への効能もあるところがとても魅力的です。
そういったことを少しでも知ってから飲んでみるのも効果がガツンと上がると思います!

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