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アナログ時計で、方角を知る方法

昨夜、我が家で「アナログ時計で方角を知る方法」が話題になりました。

「知っていても使う機会がない」かもしれませんが、話のネタにと、今日はその方法をシェアしようと思います。


アナログ時計で南が分かる

調べ方はとても簡単です。

時計の短針(時針)を太陽の方角に向け、「12」との間の方角が南になります⇩。

①短針を太陽に向ける
②「12」と短針の真ん中が南、反対が北

注意

今回の方法は、日本標準時子午線(兵庫県 明石市)の南中を12時としているために、明石以外の地域では誤差があり、あくまで方角の目安と言われています。

また日本は北半球なので「南」でしたが、南半球では「北」を指すので注意してください。

なぜ明石?

「なぜ日本標準時子午線は明石市なのか?」という疑問を持たれた方もいるかと思います。

明石市を通る東経135度が選ばれた理由は、「15」で割り切れるからだそうです。

「なぜ15なのか?」
という疑問も当然わきますよね。

これは、 地球の一周360度を24時間で割ると15度となり、経度15度ごとに1時間の時差があるからなんです。

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