突然ですが、みなさんは毎日水をどれくらい飲んでいますか？僕はいつも1.5～2Lくらいを目標に飲んでいます。

水を飲んでいるのは健康のためですが、今回はその話ではなく、僕が毎日飲んでいる「クリスタルガイザー」の紹介です。

２種類のクリスタルガイザー

「クリスタルガイザー」は、誰もが一度は目にしたことがある水の１つですが、同じ名称で２種類の水が売られていることを知っている人は意外と少ないと思います。

この２種類の水の正体は、採水地です。

＜採水地＞
・シャスタ
・オランチャ

クリスタルガイザーは、採水地が２箇所ありますが、同じ名称で販売されているので、一見同じもののように感じます。

識別は、ラベルによってのみ可能ですが、どこが違うか分かりますか？⇧

ちなみに、サントリーの天然水は採水地がはっきり分かるように記載されていて、「〇〇の天然水」という名称で親しまれています。

クリスタルガイザーの場合は、絵柄の違いで見分けます。

シャスタ：なだらかな山、山が白っぽい、日本語の場合が多い
オランチャ：渓谷が多い山脈、山が黒っぽい、英語の場合が多い

ちなみに採水地が違うので、成分も若干違います。

シャスタに含まれるバナジウムって何？

シャスタには、バナジウムというミネラルが含まれています。

人にとって必要不可欠なミネラルではありませんが、血糖値を下げる効果を期待できることから、こちらを好んで選ぶ方もいます。

時折、「バナジウムの過剰摂取は、血糖値を下げすぎてしまう」と指摘する方もいますが、問題が生じるのは1.8mg／日。つまり、1,800μg（ﾏｲｸﾛｸﾞﾗﾑ）です。

水で換算すると、32～33リットルにもなるので、流石にその心配はありません。

ちなみに、バナジウムは食品から摂る方が効率的かつ経済的なので、気になる方は⇩を目安に食生活を改めてみてください。

パット見た感じ、日本食中心の生活をすれば、十分な量を摂取できそうですね。

オランチャが避けられる理由

一昔前まで、ネットではオランチャの方が安く売られてることが多かったので、価格重視の方はそっちを選ばれていました。

一方、あえて価格の高いシャスタを選ぶ方は、バナジウム以外にもう１点、オランチャを避ける理由がありました。

それは過去にオランチャから、ヒ素が検出されたことがあるからなんです。当然、人体には影響のない微量だったと言われていますが、気になる方がいて当然だと思います。

ただ、その後も継続して販売されているにで、問題はすでに解決していると思います。

ちなみに、この記事を書いている6/6現在、最安値は「シャスタ産正規輸入品」で、500ml ｘ 48本 ＝ 2,270円　（＠42.3円）⇩です。

最後に

水は、人により味の好みが分かれる飲み物ですが、個人的にクリスタルガイザー（シャスタ）はおすすめです。

うちでは災害用も兼ねて、常に使いながらストックしています。

「災害に備える」
「普段用の水を探している」

今回の記事が、こんな方々の参考になれば幸いです。

ではまた