今、自分ができること

(9月6日〜現在)

岡山に来て、早3週間が過ぎました。

日本キリスト教団から派遣され、被災地復興に向け活動をしています。

※台湾からのボランティアチーム(大工)を受け入れるコーディネーター(大澤牧師)のサポートとして関わらせていただいています。

活動している場所は、岡山市東区にある「西平島地区」

報道ではあまり大きく取り上げられていませんが、平島地区は岡山県内で真備町に次ぐ、2番目に大きな被害(2230棟が浸水)を受けた地域です。

▽ 平島に近づけない頃

岡山へ旅立つ前、

「復興作業に向けてがんばるぞ!」と気合を入れつつも…

西日本豪雨災害に続き、新たに大きな災害が発生。

-----

・9/4(岡山へ旅立つ前)
└ 関西で台風21号による被害

・9/6(岡山到着後すぐに)
└ 北海道で震度7の地震が発生

-----

「これから岡山で活動していくのに…」と心の片隅で複雑な気持ちになりました。

「地元の大阪は大丈夫だろうか?」
「北海道でも大きな被害があるのに」
「岡山にいてていいのかな…」


そんな想いがある中、


『今、どうしてここにいるのか?』


岡山で活動を続けつつも、ニュースや他の人の投稿をSNSで見る日々。

「これで本当にいいのだろうか?」
「正しい選択をしているのだろうか?」


心の奥底でずっと残っていました。


そう悩みつつも3週間この被災地で活動して、強く感じたことは

〝人には役割と出番ってものがある〟

今、自分に与えられた“役割”“時期”


ぼくは、大工ではありません。
床張りや大工作業なんてできない。
壊れたモノを直すこともできない。

「何をしにここにいるのだろう?」

「むしろ、いない方がいいんじゃないか?」と思うこともありました。


それでも、ぼくに与えられたことは


〝必要な時に、必要な場所にいること〟


被災された方の話を聞いていたとき

ふと言われた一言が


ここにいてくださるだけで嬉しい


自分が思っていた以上に、存在価値がここにあるのだと感じた言葉でしたね。


目に見える大きな事ができなくても
そこにいるだけで〝 支 え 〟になる。

被災者とボランティア者
支援する人、される人の立場

無償で頼まれたり、頼んだりと…

個々の想いが強くなってしまったり、
長期になれば複雑なこともでてきます。

辛いこと、苦しいことはありますが、

あ る か ら こ そ 、

本当の意味で助け合いが必要なんだと。

どれだけしてあげたのではなく、
ど れ だ け 〝心〟 を 込 め た か 。


ここではクリスチャンだけではなく、NGO団体(チームはるはる)や社協の方々、地域の方など多くの人と共に活動しています。


長期戦で復興に向けて活動される方々。

心の底から尊敬します。

これからも続く復興作業。
引き続き助け合っていきましょう。


壊れた“モノ”は直せないけど
傷ついた“ココロ”を癒やしたい
それが自分の役割なのかもしれない



▽ 広島県呉市での活動報告

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

3

松山カンキ

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。