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都会っ子純情

大阪に帰ってきた。

今回の大分旅行は叔母の有給消化に付き合って。

ハロプロ遠征行くときはLCC乗ることが多いからANAでいくことがなんか不思議だった。
地方に行くからかプロペラ機?小型でめちゃめちゃ揺れてわたしの三半規管は機能停止した。
広い部屋に美味しい懐石料理、そして温泉。最高。
お金持っている人と行く旅行は良い。優雅。

駅前にも何もなくて、何もないなーと思ってしまう自分は心の底から安らげているんかなとも思った。何もない状態も良いなと思わなくても無意識に感じられるおばさまになりたい。

長い余談。
楽しかったけれどイライラすることも多かった。
接待旅行と割り切ってるはずなのにイライラした。
自由がない。言われた通りに動かなければ無能の烙印を易々と押してくる家系。
朝5時に起きないだけで、高速バスで寝るだけで、言われるまで道調べなかっただけで、飛行機の正確な時間覚えてなかっただけで、なんであんなにもきつい言葉を投げかけられなければならないのだろう。
わたしが、〜だけで、と思っている時点で温度差すごい。

妹の旦那さんに会ったことないのに偉そうに評価したり、大学院2年で出ないと落ちこぼれと言ってきたり、公務員にさせたがったり。4回生の時に一度受かってるからこともあって圧力がすごい。そして今公務員になろうと考えていないから風当たり強い。
旅行のお金だけでなく、今まで与えられてきたことは多い。良いお食事やイブサンローランやバーバリーなどのものも与えられてきた。でも窮屈。
反抗期かな?とか思ったがそうでもなさそうな気もする。

そもそもこの人だけでなく、親戚全員わたしにとって苦しいから、誰かが悪いというよりわたしに問題がある気がする。甘えたなまま歳をとってしまった。だからしんどいのだろう。自分の意見が通らないことにむしゃくしゃしているのか。もうわからん。
お父さんお母さんどちらの兄弟も結婚してないからこそなのかな?自分の子どもへの理想の形を押し付けてくる。そこからはみ出すと攻撃の対象になる。

わたしはお父さんお母さんのことがあまり好きでない。いや、好きなんだけれど心のどこかで距離置いているし見下している部分がある。ある意味毒親チックなところもあるし。それ以上に親戚がしんどくてお母さんに愚痴ってしまうわたしはただ単におこちゃまな精神で自分の思っている正論、詭弁を振りかざしたくて、でもかざせないからイライラしているのか。
家族に対しての心理状況はいつでも難解。

すごく疲れていて家帰ってきてからお布団の中から動けていない。今回の旅行は自分にお疲れ様と心の中で声を大にして叫んでいる。

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