ソーシャルな隠居とは。

はじめまして。西村 治久(ハルヒサ)と申します。

年齢は40代。もともと埼玉県出身ですが、10年間の新潟市暮らしを経て、いまは新潟県の十日町市(とおかまちし)を主な生活拠点としています。

十日町市への移住当時である2015年5月。《住み開きの古民家「ギルドハウス十日町」》を設立し、自分の住まいとして暮らし始めました。日本有数の豪雪地帯で小さな限界集落にありますが、一人暮らしではなく仲間たちとの共同生活なので、40代にして《隠居生活》に入り、ゆるやかながらもユニークな人の出入りが多く、あたたかく楽しく過ごせています。

ここでいう《ソーシャルな隠居》とは、自分の住まいに特徴的なコンセプトをもたせて広く開放し、共同生活と交流拠点の両面で成り立っています。働いているという意識がなく、のんびり隠居しているはずなのに、世間や人とのつながりがより一層広がって、気の向くままにソーシャルな取り組みに参画したりして刺激の多く楽しい、そんな毎日。そして、自分が老いても誰かしら周りにいて、死ぬまで楽しく生きていけたら。そんな想いでチャレンジしている生き方です。

これからこの場を借りて、そんな生き方のことをつづっていこうと思います。

よかったらサポートをお願いします。もしくはギルドハウス十日町へ遊びにいらしていただければうれしいです。