自分が《Startup Weekend》に取り組む理由。

新潟県で、それも新潟大学で《Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド、以下SW)》のイベントを開催することになりました。

詳しくは上記のWebページをご覧いただくとして、ここでは自分がSWに取り組む理由を書いてみました。

思い返せば2013年9月、知人を通じて日本法人の理事長を紹介され、そこで初めてSWの存在を知りました。

「米シアトル生まれで世界中に広まった、起業家を生むための、世界規模の起業家コミュニティ団体」

新潟県ではまだ誰も展開していなかったんです。

理事長と会ったその場で日程を決め、ものすごいスピード感で2014年4月には新潟市で初のイベントを開催するに至りました。ありがたいことに、Googleをはじめとするグローバルスポンサーや、新潟市役所、新潟県の起業支援団体からも後援をいただきました。

最初は「おもしろそうだから新潟でやってみたい」程度だったんですけど、実際にコミュニティ活動を展開していくうちに、自身の取り組む理由がだいぶ明確になってきました。

それは、自分のためになる、ということ。

SWのコミュニティでは、すでに実績のある起業家はもちろんのこと、これから事業を起こそうとかアイデアを形にしたいという起業家精神にあふれる人たちと知り合えます。

そういう人たちとは、とくに地方で探そうとしてもなかなか会えません。もちろんどの地域にも名の知られた起業家はいるでしょう。でも自分が会いたいのは「新潟県にもこんな人がいたんだ!」という、どちらかというと潜在的な逸材です。個人的に、そっちのほうがよっぽど対等に話ができていっしょに展開しやすいことが多いんです。

自分も起業家の端くれとして、そんな人たちといろいろ共有できることに、ものすごい価値を感じます。《住み開きの古民家「ギルドハウス十日町」》を立ち上げるにあたり、SWで得られた恩恵は計り知れません。ただの個人が、ほかの地域のSWコミュニティとつながりながら世界規模でいろいろ出来ることを実感しています。

起業家は、目の前にある自分の事業だけやっていては駄目だと思います。興味の向くまま多くの起業家と会い、頭でっかちにならず、とにかく行動を起こすべきだと考えています。なぜなら、視野や知見を広げる意味でも、他とコラボして展開するためにも。何よりも共感しあえる創業メンバーや支援者など、かけがえのない仲間を得るためにも。

今回のような3日間のイベントでは、初日と最終日で参加者たちの様子がだいぶ変わります。「アイデアの種が3日間で目に見える形になった!」「とにかく今すぐやれることがわかった」「起業って敷居の高いイメージだったけど意外とやれるもんだね」という自信がつくでしょう。

はじめは「この人だいじょうぶかな」と心配していたのに、最終日の懇親会ではイベントで知り合った仲間たちと楽しそうに今後のことを語り合っていたりします。

頭のなかで漠然とアイデアをためこんでいたり、とにかく現状を変えたいとか、何かしたいけど思い切れなかった人にとって、何よりも仲間が出来て、たとえ行動におこして失敗しても価値があると経験することは、次に向けた大きな一歩になるはずです。

今回のイベントはせっかくの地方開催ですから、新潟県にゆかりのある学生や、選択肢のひとつとして地方で働いたり、起業したり、Uターン・移住を考えている人にもぜひ体験してほしいと思います。

—— 起業家を生む。

自分は、SWヘッドクオーターの一員であるファシリテーターとして、ひとりでも多くの起業家を生むことによって世界を変えていく、その総意を遵守しつつ、個人的な目的も含め、楽しんで取り組んでいます。

まずはいっしょに、勇気を出して、一歩を踏み出してみませんか?

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