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平成の終わりとアベンジャーズと私

Facebookにも投稿したんですが、改めてnoteにも残しておきたいなと思い、編集し直して投稿します。

「アベンジャーズ:エンドゲーム」を、宣言通り平成最後の日となる今日観てきました。引き込まれてマジ疲れました…。ゲーセン視察しようと思ったけど帰って来ちゃいましたよ。雨のせいで頭痛もしましたし。一眠りして落ち着いたので、ネタバレなしで感想を。

「アベンジャーズ:エンドゲーム」の感想

マジで一つの時代が終わった気がします。でも、本当に終わってしまったんだろうか…。シリーズとしてはまだ「スパイダーマン:ファーフロムホーム」とか残ってるし、コミックスにしか出てない死の女神「デス」を出してくるとか、新たな展開の余地もあるし、あって欲しい気がしてます。と言いつつデスはいない設定にされてしまってるのかもですが…「死の女神」の異名はヘラとも被りますし…。

中学生の頃から親しんでいたアメコミの世界観

振り返ってみれば、一連のMCU作品に触れる動機を作った元は、イメージコミック社の「SPAWN」の存在でした。今は絶版になってる邦訳が出てた当時僕は中学生で、周りは誰も読んでなかったけど、鬱屈としたヒーロー像にハマってました(現在は中古しか手に入らないようです)。で、そこからDCコミックスとかマーベルも知るようになり、「バットマン対X-MEN」のような出版社すら超えたクロスオーバー作品の持つ世界観も面白いと感じていました。日本だとファミコンジャンプぐらいしかないので。

メコミはリアルな画風が基本ですけど、日本だとデフォルメ化されて異なりすぎるから、クロスオーバーした世界観を創りづらいんですかね。かと言ってアメコミは回によって作画担当とか色々変わるので、嫌いな画風があったり統一感がなかったりして苦手なところはあります。分業し過ぎ。

話を戻して、丁度同時期に格ゲーでも「MARVEL vs CAPCOM」(PS4版はコチラ)のような作品が出ていて(まぁこれもストーリー性は弱いけどクロスオーバーかw)、アメコミが浸透してくる感じがありました。SPAWNの方は映画化されたものの大して面白くなく、現地では続刊していくものの邦訳がなくなってしまい、詰まらなかったんですけど(^_^;)

妻と共に親しんだ「アベンジャーズ」

で、そういうベースがあった上で、最初に観たMCU作品は勿論「アイアンマン」。2012年に公開された「アベンジャーズ」は妻と一緒に映画館で観たんですが、それに繋がる「アイアンマン2」「マイティ・ソー」「インクレディブル・ハルク」「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」といった作品はその前後にTSUTAYAでレンタルとかして一緒に観ました。作品が繋がってることを僕は知ってたけど妻には言わず、自分で気づかせることで面白さを感じていつの間にか抜けられなくなるという作戦をとりました(笑)なのでその後も幾つか一緒に観ています。子供が生まれて以降は一緒に映画館でというのが難しく、今回も出来なかったのですが。「アベンジャーズ :インフィニティ・ウォー」は何とか強引に調整して出来ましたけど。今回は黙って行ったからバレたら怒られるだろうな(笑)
そんなこんなで、学生時代から結婚後の今に至るまでMCU作品との付き合いは長らく続いてきたのでした。この期間も含めて作品なのだと感じます。ありがとうございました。これから観たい人の為にイイ感じのまとめを貼っておきますが、何だかんだでアベンジャーズシリーズだけでも楽しめると思います。Amazonのプライムビデオなら僅か600円で済みます。もちろん、他の作品も含めてですが繰り返し観たくなるのでレンタルより購入がオススメですけどね☆今ならアベンジャーズシリーズ3作品のムービーコレクションも販売されています!(こちらは楽天市場です。できれば国内のサービスで買う方が…ね!)

映画の旅は続く

この冬には「スター・ウォーズ」もエピソード9が公開され完結してしまうので、楽しみもありつつ、寂しさを感じる機会が増えそうです。あとは「トランスフォーマー」かな。こちらは「バンブルビー」の後どうなるか分からないですけど。あと、長寿映画で楽しみと言うと「ゴジラ/キング・オブ・モンスターズ」ですね。子供の頃は全作品のタイトルと登場怪獣を覚えていたぐらい好きでした。こちらはもう公開まで1か月なので、ワクワクです!


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