教育について

教育とは何でしょうか?ウィキペディアには次のように書かれています。「教育(きょういく、英語: education)は、教え育てることであり、ある人間を望ましい状態にさせるために、心と体の両面に、意図的に働きかけることである。教育を受ける人の知識を増やしたり、技能を身につけさせたり、人間性を養ったりしつつ、その人が持つ能力を引き出そうとすることである。」

ここで私が注目するポイントは「意図的に働きかける」と「その人が持つ能力を引き出そうとする」の2点です。つまり教育は受け手に対する外部からの動きではあるものの、受け手から引き出すために行なうということです。

これは、私自身もコミュニティマネージャーやITコンサルタントとして活動する上で大切にしている考え方です。一方的に道具や結論を与えた場合、仮にそれが最上のものだとしても、自ら主体的に選択したものでなければ活用できなかったり誤った解釈をしたりする、身にならない場合が多いのです。

ですから、何か教育する側として期限が迫っていた場合には焦ることもあるのですが、相手が自ら主体的に考えてアウトプットを導けるまで辛抱強くお付き合いします。

さて、昨今ではITの急激な進化により、教育も難しさを増しています。教えた内容がたちまち通用しなくなる可能性が高まっているのです。「VUCA時代」という言葉があるように、不安定で不確実で複雑で曖昧な時代には、与えられた知識を使い続けるのではなく、都度最適解を考える力を身に着ける必要があります。かのネルソン・マンデラ氏も「教育とは世界を変えるために用いることができる最も強力な武器である」と表現されています。

教育の最優先対象は子供達ですが、超少子高齢社会の日本において教育の課題は山積です。詳細は割愛しますが、教育には学校以外にも社会や家庭、地域など色々な場面があります。今求められるのは、地域や社会での教育です。プログラミングのようにITの教育も大切ですが、誰がどんな場面で教えるかも同じ位重要なのではないでしょうか。[終]


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