オンラインの音楽ピアノサークルに２年半前から参加しています。

それはもう基本的な・・・・・。

一番最初にご紹介いただいたのが、「カノン」の初級編。
２年半前は、これに一生懸命取り組みました。
懐かしい・・・・・・・。

ふつー恥ずかしくて聞けない、疑問を率直に話ができる場として
とても、重宝しています。

月3,000円で1回１時間で3回もやってくれるので、ありがたい存在です。

さて、３月の話題は、参加者の「日頃の練習はどんなことをしている？」でした。

サークルメンバーの練習方法をお聞きしていて、ふと思い出した言葉がありました。

『すべて学び、　そして忘れろ』　マイルス・デイヴィス

忘れることが学ぶ目的なのっ？？？？？？？

と一瞬思いますが、実は

８年前にスタートした合気道の稽古でも道場長がよくこんな風に言っていらっしゃいます。

「稽古をしたことは忘れていいです。」

最初は、どうせ年取って細かいことは覚えられないし
忘れていいから、毎日稽古しようね。そうすれば、自然と覚えるよぐらいに思ってましたが、

稽古を続けていくうちに、

おいおい、これって結構深い言葉だぞ・・・・・・・。

と思うようになったのです。

つまり、練習したことを忘れるぐらい身につけて表現することに意識を向けるということじゃないか・・・・・・。