当時ゲームトピア大門を経営していたときのお話です。お店に海外ゲームが好きなＫさんとゆう方がおりましてお話をしていました。韓国で面白いゲームがあるとのこと。何と文字が振ってくる譜面があると聞いて、調べてみたところホントに文字が振ってきて爆笑して、これは買うしかないとすぐに海外サイトを見て購入しました。

　この譜面がなければ海外音ゲーを趣味で買っていなかったかもしれません。海外の一番安いサイトをあさり、３台購入しました。２ヶ月位して商品が到着。なんと筐体の中が泥だらけ、通電しても３台とも画面すら映らない悲惨な状態で到着。速く遊びたい一身で仕事をほっぽりだして修理に明け暮れた結果、３台の部品を使い、１台だけ動かすことに成功。海外サイトで安すぎる物を買うのは危険なことを学びました。そして・・・・

CHANGAへ。

　当時はコースのＢＯＳＳで、そんなにうまくなかったのでたどりつけず、結局遊べないという残念な結果に。チャンガにチャレンジしたい一心で、ＥＺ２ＤＪをこのころに遊びつくしました。４ＴＨ　ＯＶＥＲ　ＭＩＮＤが１番やった作品です。そして、２００４年くらいから趣味で海外ゲームをあさり始めました。ここで正規ルートから外れてしまいましたｗ

　その後にゲームトピア大門に設置したのですが、諸事情により２週間ほどで撤去になったのですが、私的に倉庫を借りて遊んでいました。遊んでいたのは２人だけだったのですが、他にも遊びたい人がいるかもしれないと思い、インターネットの真っ黒なページに黒い文字で文面とアドレスを張り、

　「ＥＺ２ＤＪを遊びたい人はこちらのメールアドレスまで連絡ください」

ドラッグしてひっぱらないと文字が見えないページを友人と作ってみました。誰も来るわけないと思って友人とお遊びで作りました。なんと、１グループだけ遊びに来たのが無化-zeroize-の管理さんと某ゲームセンターの店長さん御一行でした。無化-zeroize-は当時EZ2DJの動画や情報などを公開していたページです。このころから海外ゲームのコミニティーが少しずつ広がり、Pump it upもこのころ購入しました。PUMPはこのころが全盛期です。DIGINITYとかもクリアできてました。この倉庫での出会いがなければ東京に来てＷＧＣが開いてなかったかもしれません。

　もうすぐ、クラウドファンティングのＥＺ２ＡＣリファイン筐体も到着して２台体制になります。現在最新作のEZ2AC TIME TRAVELARは当時よりかなり進化してます。インターフェイスもそうですが、いろんなところが進化しています。後日ＥＺ２ＡＣの魅力や遊び方について、今一番遊んでいるお客さんとお話をしながら、このゲームの面白いところを紹介したいと思います。

　余談ですが、毎年ではないですが、無化-zeroize-の管理人さんは「初日の出ＥＺ～」とか言いながら正月に倉庫にたまに遊びにくるようになりました。