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GLOBAL ARCADE CLASSICS

本日は店においてあるゲームの紹介をさせて頂きます。

GLOBAL VR社さんから発売されている。GLOBAL ARCADE CLASSICSです。

 こちらのゲームはタイトーと海外ゲームメーカーのアーケードゲームが50種くらい入っているゲームです。現在もシリーズで続いていて最新作はLEGEND3です。私の店では現在100円3クレジットとお安い値段で提供させてもらっています。理由としまして、曲者ですぐにゲームオーバーになってしまうゲームがたくさん入っているからです。旧店舗で流行っていたゲームだけを紹介させていただきます。

 最初に紹介するのが、1983年にCinematronics社が発売したDragon's Lairです。Dragon's LairⅡも入ってます。発売されたのがこの年代なのですが、前編フルムービーで構成されていて、本当に1983年に作られたのかと思うゲームのクオリティーです。すごいの一言です。スタートボタンを押すとヒント入りますかとでてきます。ここ重要です。ヒントをオンにしないと1分もしないうちにゲームオーバーになりますw決してNOにしないでください。ゲームは動画を見ながら、レバーの上下左右とボタン(剣)で敵を倒し困難を乗り越えていきます。ヒントを入れると画面左上に正解の操作が出てきますので、それをすばやく入力していきます。入力までの時間がかなり短いです。更に重要なことです。このゲーム後ろで見ているギャラリーはすごくすご~~く楽しいです。ただしやっている本人は画面左上をずっと集中してみていないといけないため、何も楽しくありませんwww 友人と来た時やってみたら皆さん同じ感想になるかもしれないゲームです。

 1984年にアタリゲームズから発売されたMARBLE MADNESSです。旧WGCで一番人気でした。玉を転がしてゴールまでたどりつく。本当に誰でも遊べるお手軽ゲームです。ただし難易度は10段階中7くらいです。大体の方は2面で死んでしまいます。細い通路や敵を避ける、繊細なトラックボール捌きが必要です。収録されているゲームの中で1番お勧めなゲームです。

 1989年にタイトーから発売されたCameltryです。こちらも玉を転がしてGOALを目指すゲームですが、こちらは玉を動かすのではなく、重力により下に落下していく玉を、ステージを動かしてゴールを目指します。MAPは道が2つにわかれていたり色々なギミックがあり、プレイヤーの妨害をしてきます。WGCで全クリアーした人いないのではと思うくらいに難しいです。トラックボールが得意な方チャレンジしてみてください。

 ミッドウェイゲームズが1992年に開発したMortal Kombatです。こちらのゲームといえばやはりフェイタリティです。当時残虐すぎると話題になりました。フェイタリティはFINISHの後に入力する演出です。現在もシリーズで続いています。技のコマンドも全ての入力がとてもむずかしく、ラスボスが超~強いです。ノーコンティニューでクリアー者0なんじゃないかな。私の店は音ゲーセンですので格ゲーマーあまりいらっしゃらなかったのでかもしれませんが、興味のある方はチャレンジしてみてください。技コマンド表はこちら。https://www.pocketgamer.info/gameguide/mortalkombat/mk_1.htm

 1984年にアタリが発売したPAPERBOYです。一部の人の間で流行っていたゲームです。新聞配達の少年を操作して、契約してくれているお家のポストに新聞を放り込んでいきます。契約している家の窓ガラスを割ったりすると、契約破棄で減点。ただし契約していない家の窓ガラスはいくら割っても減点にならない無法地帯ゲームです。なぜ流行っていたのかはわかりませんが何故か流行っていましたwこちらも壊滅的に難しいです。

 他にも1980年代のなぞのゲームがたくさん入ってますので、100円3クレですし暇つぶしにやってみてください。大半のゲームは謎のゲームなので注意してください。ゲーム選択画面で流れる音がアメリカ感がでています。

アーケードレアゲーム、国内外のアーケード音楽ゲームの専門店world game circusのブログです。