見出し画像

【祝40周年】TM NETWORK デビュー曲&最高傑作「金曜日のライオン」

今から40年前の1984/4/21は「TM NETWORK」のデビュー曲「金曜日のライオン(Take it to the lucky)」が発売された日

40周年おめでとうございます💐

TMの3人(小室さん・宇都宮さん・木根さん)もまさかTMが40年も続くとは思ってもなかったでしょう💦

近年、「Get Wild退勤」の話題性Netflix映画『シティーハンター』でも「Get Wild」がテーマ曲となり、現在もツアー「TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days」が開催中と大ベテランと感じさせない活躍で、このまま50周年まで突き進みっそうな勢いです💪🏿

以前、記載しましたが、私は1994年の「終了」時点のファンで、当時TMファンの友達から一通りのアルバム(CD)を借りて聞いたところ、終了直前の楽曲と初期の楽曲との<変容>にまずはびっくりしました(゚Д゚)

「本当に同じグループの楽曲?でも、作曲:小室哲哉となっているし…やはり一緒なのかな?」と半信半疑でした

わずか10年でエレポッフ的なサウンドから、シンセサイザーの進歩・高度化もあったと思いますが、TM後期のデジタルロック的サウンドへの変化に、「ここまで楽曲が変わるのか」と思ったくらいです

そのくらいTM NETWOKは常に時代を先取り・革新的なことに挑戦をしているアグレッシブなユニットなのです

そんなFanks(TMファン俗称)の私がTM NETWORK・TMNの作品の中で最高傑作だと思うのは「金曜日のライオン(Take it to the lucky)」です
(小室哲哉氏の中で最高傑作は?と言われるとMy Revolutionと悩みます)

デビュー曲なにものすごく凝った楽曲を持ってきたと思います

何といっても、曲だけで物語を感じますし、歌詞もアフリカなのに都会を感じる部分もありと何度聞いても飽きないですし、新たな発見があります

曲調はどことなくエスニックですが、シンセサイザーを多用していることで、TMらしさを醸し出しているというか、1980年代中期にしては洗練されている印象です

サビの「Together Together 二人の小舟」に変わる瞬間の<気持ち良い転調>等、初期のTMの楽曲全般に言えることですが、とても丁寧に作っていると感じます

MTVを念頭に置いた視点も当時としては画期的で、今みるとコミカルですが、当時としては多額の費用をかけたPV(プロモーションビデオ)

「金曜日のライオン」は作詞家ではなく小室さんが作詞を手がけており、どこかのインタビューで、「作曲もですが、作詞も自信があった」とを仰っており、歌詞もこの楽曲における大きな魅力の1つです

因みに下記が「金曜日のライオンの歌詞」の好きなフレーズです

「別れることは怖くない」 君は涙みせずに言った
生きる為のルールだからほんの少し悲しいだけ

何でこの曲が売れなかったのか?
まさしく、<時代を先取りしすぎた>の一言でしょう

最後に小室さんが三つ編み、宇都宮さんが赤髪、木根さんがTMをサポートをする謎の中国人時代の「金曜日のライオン」のPVのリンクを貼ります

これからも常に挑戦し続けるTM NETWORKに期待しつつですが、3人とも70歳が見えてきた年齢
身体を大切にしながら、これからも頑張ってもらいたいです

この記事が参加している募集

私のプレイリスト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?