私は2022/8/2に通関士試験を受験することを決意し、2ヶ月間の猛勉強の末に合格しました。
この2ヶ月間での勉強時間は310時間で、その前に一度挫折しています。

詳しい内容はこちら（合格体験記）。

以下、私がどうやって勉強したかからどうやって解いていたかまで網羅しています。短期間で合格した人はどうやっていたのか、ぜひ最後まで読んでこれからの学習の参考にしていただけたら嬉しいです。

実際の試験問題も一部ですが出てきます。
出典は税関が公開している試験問題です。

では、行ってみましょう！

通関業法と関税法等

業法と関税法は、簡単に言えば暗記科目です。
これを暗記しながらいかに理解できるかが重要です。

私は、最強だと思っている（私がとても向いている）暗記方法があります。それは間違った情報を脳にインプットしないこと。

どっちにしようかなと悩んだこと、すごく悩んで間違った応えを選んだこと、これらは私の脳にとても色濃く残ります。なので、この記憶を最小限にすることにたどり着きました。

私の暗記のやり方（択一、複数選択）

①テキストを読む

まず、テキスト読みます。
へ～とか、難しいな～とか、感想は何でもいいですが、ちゃんと読んでみてください。このとき思ったことも、エピソード記憶として私は記憶に刻まれます。

②過去問を解いてみる

テキストを1周したら、過去問に着手します。

通関士試験は、5択の中から1つの正しいもの/誤ったものを選ぶもの、5択の中から複数選択するもの/一つもない場合を選ぶものがあります。
なので、消去法や雰囲気で正解することが出来ないと思っておいた方がいいです。

そのため、どこが正しかったのか、どこが間違っているのかを正確に理解する必要があります。私は以下のように過去問に取り組みます。

私は過去問と回答・解説・テキストを用意します。
私は、過去問とみこ会の解説を用意していました。
※みこ会の解説はとてもわかりやすく、また過去問の中で法改正により現在は解答が異なるものも教えてくれるので、一人で勉強していたら絶対間違えて覚えていた、もしくは混乱していたと思います。勉強の進め方のアドバイスもいただけるし、過去問が解けるアプリ、ZOOMでの自習室もあるので入会を強くおすすめします！