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私、独裁者だったかもしれまぜん。

カプラを使ったワークショップ

 10月12日、オープンゼミで、カプラを使ったやるワークショップを行った。上の写真のように一例に二つをブロックを使って高く積んでいくワークショップである。このワークショップには二つの条件があった。一つ目、一例は二人のメンバーが各々プロックを一個ずつ持って作る。二つ目、積んでいく二人のメンバは、前の列を積んだ人と被ってはいけない。このような二つの条件を持って、ワークショップは始まった。結果、私のグループは一番低くカプラを積んだ。

 このワークショップをやりながら、コミュニケーションは何より重要っていうのに気づいた。そのコミュニケーションをとる環境も重要だと思うようになった。オープンゼミで行ったワークショップだったため、いつも見慣れたメンバーではない人とワークショップをやることになっていた。だったら、私はもっと声を出して、コミュニケーションが取りやすく、意見を出しやすく、環境を作るべきだったが、私はそうできなかった。オープンゼミに新しく参加した、私のグループの一人は、”意見を出す雰囲気ではなかったので”っていう感想を聞かせてくれた。その言葉を聞いた瞬間、”あ、一番ダメなことをやっちゃった”と思った。むしろ、私は独裁者みたいな感じに見えたかもしれない。

 このワークショップは特に、「高く積む」という共通の目標があり、その目標のためにチームのメンバーが対等な立場で自分の意見を出せる環境を作って、その意見をもとにコミュニケーションを取れるようにするべきだった。もっといい結果、成果を出すためには、チームメンバーが楽しく参加し、また楽しいだけではなく、自分の意見もちゃんと語れる場づくりが必要だろう。私のグループは当日一番低くカプラを積んだが、このような省察ができて、またここから得たものを今回もカフェゼミでも使えていい成長をしたんじゃないかなと思った。

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