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みんなのウキウキが伝わるまで

 11月30日に渋谷のヒカリエでカフェゼミを行った。テーマは、『みんなでダイバーシティ社会のキャリア・ストーリーを聞こう』。今年のカフェゼミの中、4回目の今年最後のカフェゼミだった。っていうことは、来年は私を含む4年生が各チームのリーダーになってディレクターの立場にいるようになるということを意味する。

 今年の私はどういう立場でカフェゼミに参加したのかを振り返ってみたら、4年の話に従って動く、またお願いされたことをやるっていうスタンスで、結構微妙な立場であると自分自身で決めつけしたのかもって思う。だが、今回の4回目のカフェゼミはなんか自分をリーダーだと思い、主体的に動き出し始めた気がする。私が越境先で出会った人にカフェゼミのことを紹介する時に、ウキウキした顔で、楽しそうな声で紹介している自分を見つけた後から、カフェゼミへの考え方が変わった。誇りを持って、自慢のプロジェクトだと。長岡ゼミのみんなはウキウキしてるし、世界はまだウキウキしてると、そのウキウキをうちらが作っているとお伝えしたくなったのだ。

 このように考え方が変わったのは、やはり以前の3回のカフェゼミがなかったら、またもっと前のカフェゼミがなかったら、できなかったと思う。みんなで試行錯誤を経て、またカフェゼミをもっといい場にしたいという気持ちがどんどん大きくなったからと。だから、また来年もウキウキを伝えたいと、そのウキウキをまた新しいメンバーで作っていきたいと思う。この気持ちがカフェゼミに参加する人にも伝われて、参加したいと思うようにできたらと頑張っていこうと。


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