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無言の意思表示

このnoteも親が見てるらしい。

まぁそんなことはいいとして。
今日はゼミの一コマを担当したのですが

反応が分からん。


楽しいのか
つまらないのか
難しいのか
簡単なのか
考えているのか
ぼーっとしてるのか

きっと授業や講演など
人前に立つ全ての人が感じていることでは
なかろうか。

教育実習のときも
生徒からの反応がとても薄くて
んーやっぱり難しいかなぁとか
もう少し丁寧に解説しようかなとか
思ってたんだけど

ある生徒が
「先生の授業、わかりやすいです!」
って言っくれてて
いや、わかりやすいんかいっ!!!

ってなった。

今日はどうだったんだろうか。
これからの活動にワクワクしたのだろうか
それともどうすればいいかわからなくて
困ってたんだろうか。

わからない。


想像以上にわからない。


でもそれって自分が生徒という立場のときも
同じことをしてる気がする。

先生頑張ってるなぁて思ったり
この話面白いなぁって思ったり
眠いなぁって思ったり
腹減ったなぁって思ったり
ここいま話したい!って思ったりしてるとき

僕はたいてい真顔である。


なんならご時世的にマスクしてるから
なお表現しづらい。


そんな時は「振り返りシート」。
生徒たちがどう感じていたのか
どこを改善したら良いのか
面白かったのかつまらなかったのか
難しかったのか簡単だったのか
全てを如実に表す振り返りシート。

これを取らなきゃ
生徒たちがどう感じたのかわからん
っていうのは
なんとか工夫して変えたいところ。

やっぱり無言で出来る意思表示がほしい。
「なるほど」とか「面白い」とか
「?」とか「もう一回説明して!」とか
手を挙げるというちょっと高いハードルでは
なくて「札をあげる」という低いハードルで
やってみるとどうだろうか。

やってみてもいいんじゃないか。
発声を伴わないからご時世的にもいい。

そうしてみよう。



というか企画してくれた人には
やっぱり「良かったよ!」とか
「面白かったよ!」とかそういう言葉を
かけることが大事だなぁって。

ぼくも意識しながら
伝えてみよう。



Wataru

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