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世界一周への決意 22歳の遺書

2019年8月1日。

僕は世界一周に出たんだ。貴方は知らないし興味も無いかもしれない。

でも、よかったら少しだけ僕の決意と言う名の遺書を読んで。

自分に酔って、、、きどって書くね。。。

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明日死ぬかもしれないから、、、

こうして遺書を書いておくよ。

明日死ぬかもしれないから、、、

少しだけの自己満を許して。



『川上裕也 22歳の遺書。』


拝啓、誰かもわからない君へ。
会ったことも、聞いたこともないけれど、
少しだけ聞いてくれますか?
僕の人生を、、、。


幸せな家庭に生まれ育って
周りに迷惑をかけながら自由に生きてきた。
自慢できることもたくさんある。
その分誰よりも失敗だってしてきた。


全ては目立ちたがりのモテたがりのせい。
自分の為に人に優しく、、、。


塾講師。これが大きかったな。
生徒は自分の鏡。人に影響を与えるにはまず自分がかわれ。利他の心。多くを学んだ1年半。


初めて、人の為に成長したいと思えたよ。
自分の成長が君の為になるんだ。
いや、君の為に大きくなる!!




そして旅人になったんだ。




20の春、パスポートを取り
東南アジア一周、インド周遊。
西日本一周ヒッチハイク、東京へ何度もヒッチ。
こうして、旅の魅力に取り憑かれていった。


夢や憧れのなかった僕に
21の春、夢が出来ました。


いつか自分の足で世界を一周
人生のパートナーの君にお気に入りの景色を見せる旅に出る
人生が終わる前にpeace bout で世界一周



生まれてから死ぬまでに
夢を叶えれた人って何人いると思う?
僕はその偉人伝に載ってやるんだ。


本物の旅人は『世界一周』を目的としたら終わり。そう聞いた。けれども僕は夢を叶えるという事だけでも大義であると思うよ。


もちろん、色々考えながら旅はするさ。これまでもそうしてきた。それは旅が勝手にそうさせてくれる。



君に残しておくものは
特にこれといって無いけれど、
最後まで読んでくれてありがとう。
君の人生に一つ印を付けられたなら良かったな。


僕が死んだ時に1人でも悲しんでくれる人が
増えますように。それが僕の人生の豊かさになると信じているから。しっかりと泣いてくれよ。


死ぬほど迷惑をかけてきた家族の皆、
今まで僕と出会ってくれた皆
本当に本当にありがとう。
絶対に生きて帰ってくるから。
それでも何があるかわからないから言わせて。


敬具 さようなら。

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