見出し画像

ルイヴィトンのお財布

いつの間にか増えていたルイヴィトンのお財布。

上段 クレメンスウォレット

中段左 ゾエウォレット

中段右 ロザリーコインパース

下段 ジッピーコインパース

ほとんどがミニ財布に分類されるものだけど、日本のお札をストレスなく扱えるのは実はゾエだけのような気がする。

●クレメンス

メインコンパートメントではなくサイドのサブポケットにお札を入れようとするとジッパーが閉まりにくくなる。ユーロ札も同じ。ドル札であれば問題ない。ジッパープルと内装が可愛らしいピンクなのがテンションの上がるポイント。メインにお札を入れれば、カードスロットも8つあるしコインポケットも広々していて使いやすい。ただ個人的には財布を開けてすぐにお札が見えてしまうのが嫌で、薄いポケットに入れておきたいのでその使い方ができないのが残念。

●ロザリー

名刺入れにコインポケットが付いたような形状。お札は折って入れれば(少し曲がるけど)問題なく収まるし、内側にジップ付きのコインケースがあり、そこにもカードが入るしメインのコンパートメントには10枚以上のカードを入れられる。メイン財布としては使いにくいかもしれないけど現金少なめでクレカやポイントカードが多い人には向いていると思う。

●ジッピーコインパース

いろいろな素材で出ているが私が持っているのはアンプラントレザー。柔らかいし傷もつきにくく汚れにくい。形としてもお札少なめ、小銭多めの私の普段の生活に合っている。たたんだお札をサイドポケットに隠してしまえばただの小銭入れのように見えて現金がたくさん入っているお財布には見えないところもポイントが高いし、カードも必要十分たっぷり入る。何よりも中身をたくさん入れてもジッパーが閉まりにくくなるようなことがなく、閉めた後も膨らんだりせずスッキリした見た目を保つところが最高。日本のお札をたたんで入れるには二つ折ではちょっと厳しいかもしれない。

●ゾエ

これもいろんな素材や色で出ているし、オススメの素材はアンプラントレザーなんだけど配色に惚れてこのモノグラム×フューシャピンクのレザーのものにした。非常にコンパクトながら札入れ、小銭入れ、カードケースが備わっているし小銭入れ部分にはマチも付いている。便利なのは外側にもカードスロットが付いているところ。よく使うカードや交通系ICカードなどを入れておく使い方をしている。カードスロットは全体的にちょっと取りづらいので現金やお札のやりとりが多い場合に重宝する。似たようなサイズのミニ財布は各ブランドからたくさん出ているが、小銭入れを開けたり閉めたりしながら札入れの中のお札もチェックするなど忙しい場面で動線がいいのはこういう配置だと思う。ボックス型コインケースや札入れの背面にコインケースがついている形のものは私には少し使いにくい。

長財布はあまり使っていないので、家置きようにして普段持ち歩かないカードや現金の一時保管のために使ったり、すぐ使わないけどそのうち使うような外貨を入れて置いたりする。ミニ財布は生活パターンが決まっていればこれぞというものが決まるんだろうけど、現状はヨーロッパと日本というブランド物に対する捉え方も治安も異なる場所を行ったり来たりするため、使い分けせざるを得ない。

まあ単純に、ふくろものとお財布が好きすぎるっていうのもあるんだろうけど。次に気になっているのはm+という日本のブランドのミニマム財布。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?