次元_1-4_

5次元フィールドとは

Inspiritブログ部のお題。

今回は「5次元フィールドとは」です。

5次元フィールドとはどのようなものなのか。
私は、5次元フィールドを「選択のできる場」と捉えています。

次元とは空間をあらわす一つの指標です。

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1次元は、横線のみで表されます。
2次元は、横線に縦線が加わります。
3次元は、横線、縦線に奥行きが加わります。
4次元は、横線、縦線、奥行きに時間が加わったものとされます。
では、5次元とはどのようなものでしょうか。

私はこの次元というものが人の成長にも似ていると思っています。
生まれてから間もなくは、見えている景色が何を表しているものなのか、平面なのか立体なのかなど、何もわかりません。
一方向から見ているのみで、形が見えてきません。
この状態が1次元です。
それから成長するにつれて、そのものに触れ、周りからの情報を耳に入れ、そのものが何であるのかをつかんでいきます。
立体かどうかなど、空間をつかんでいくということで2次元・3次元にあたります。

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そして、自分が実際に体験して得た記憶に加わっていくのが時間です。
何歳の時に何をやったのか。
どんな場所に行き、どんなことをして、どんな感情が生まれたのか。
空間に時間が加わってきたところが4次元にあたります。

では、5次元とはどのようなものでしょうか。

5次元とは、3次元の空間に時間が加わって4次元になるように、4次元に何かが加わって出来上がります。
何が加わっているのでしょうか。
それは意志です。

4次元にあたる記憶に意志を加えることで、なぜ5次元フィールドが「選択できる場」になるのかをお伝えします。

時間の流れはこのようになっています。

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未来、現在、過去。
過去があるから現在があり、現在から未来は見えない、わからない。
と考えるところですが、それはほんの少し違います。
未来や過去を作り上げているのは、現在です。

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現在の自分がどのような状態にあるかによって、同じ出来事でも見つめる部分が変わってきます。

「どうしてこんな失敗したんだろう」
現状がつまずいているように感じられる場合、頭に思い浮かぶのはどのようなことでしょうか。
「そういえば、前もこんなことがあった。あの時も挽回しようとしてうまくいかなかった」
というように、思い出されるのは、今の状況と同じような暗い場面ではないでしょうか。
「今がこんなんじゃ、これから先もどうなるかわからない。」
と、未来にも暗雲立ち込めたる気持ちになるかもしれません。

「うまくいって良かった! これなら次もうまくいきそう!」
現状が順調に進んでいると思える場合は、思い出されるのもうまくいった過去や輝ける未来ではないでしょうか。

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このように、現在の状態が過去や未来に影響を与えています。
同じ状況の場面を思い浮かべても、現在の状態によって真逆の捉え方になります。
ということは、同時にいくつもの場面が存在していることになります。
いくつもの場面の中から、その時に選んだものを手に取っているのです。

5次元には、その時に選んだ時間軸の記憶があります。
何を選ぶかによって変わる記憶です。

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5次元フィールドは、その時の自分が選ぶ記憶がある「選択のできる場」ということです。

では、選びたい記憶がある(叶えたいものがある)という場合、どのようにすれば、得たい記憶をつかむことができるのでしょうか。
それには、瞑想やヒプノセラピーなど様々な方法があります。
その一つとして、Inspiritワークショップではフィールドクリエーションがあります。
参加いただいた皆様が得たい領域(豊かさや人間関係など、活性化させたいもの)で満たされた場をつくります。
ぜひ、開催されるワークショップに参加いただき、体感していただければと思います。

ここまで読み進めていただきまして、ありがとうございました。

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