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タイの病院に行ってみた【ヒデイシ/世界一周39日目】

今朝も無事、熱と頭痛と関節痛に迎えられながら起きることができました。

こんな素晴らしい朝を迎えられるなんて、ボクはなんて幸せモノなんでしょう。


それはさておき、

体調が戻る兆しが一向に見えず、バンコクでしたいことも色々あるのに、謎の病と闘う生活を続けていては面白くありません。

早く正体を明らかにして、病に打ち勝たないと時間がもったいない。

ひたすら眠れば治るだろうと思い、ここ2日ほどはひたすら眠っていたのですが、もう我慢の限界です。

とうとうあの秘技を発動する気になりました。

そう、あの秘技です。

「必殺・海外旅行保険」です。

実は旅行に出る前に、この海外旅行保険に入っておりまして、これがあれば提携する病院で1年間は無料で治療を受けることができるんです。

とりあえず保険会社に連絡してみましょう。

どうやらバンコク病院というところで治療が受けられるみたい。

行きのタクシー代も保険でまかなえるとのこと。

さっそく病院へ向かいます。。

バンコク病院は想像以上に巨大な病院でした。

どうやら日本人専用の窓口があるようなので、スタッフの方にどこにあるか聞き、無事到着。

到着したころは、かなりしんどく、いつものボクを10だとすると2くらいの元気しかありませんでした。

お医者さんと話をしていると、血液検査とインフルエンザ検査をすることに。

この時期でもインフルエンザになる人はいるのか気になって聞くと、たまにいるとのこと。(じゃないと検査しないから聞かないでも分かった)

ついでに点滴も打ってくれることに。

タイのインフルエンザ検査が面白かった。

日本だと綿棒のようなもので鼻の粘膜を取られるが、バンコクだと、まず鼻の中に紫色の液体を入れられてチューブを鼻に突っ込み吸われる。

これは初体験だ。

点滴も手の甲に針を刺された。これも始めて。

もろもろ検査が終わり結果が出たので、12番の部屋に行ってくださいとナースの方に言われた。

緊張の瞬間だ。

インフルエンザなら、今いる宿が8人部屋のためどうしようか。デング熱だったらどうしようか。色々考えた。

結果は、、

「白血球の数は少し少ないけれど、異常はないでしょう」とのこと。

よかった。。

薬を処方され、病院を後にした。

(病院の中にスタバがあった)

診察、点滴、薬を処方してもらったが、料金はなんとタダなんです。

なぜかって?

そう、必殺技を使ったからなんですね、ホントにありがたい限りです。

点滴を打ったからか、体がとても軽い。この感覚は久しぶりです。

やっぱり健康は大事ですね。

とりあえず今は薬が効いているからか眠いので、今日は早めに眠ります。


つづく





素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃