ダメ元のお願い#5

ーーー2019.7.14号ーーー

昨日、ウイスキーエクスペリエンスというところへ行き、何を思ったかツアー内容に含まれる飲み比べをせずに帰ってしまった。

宿に着いてから「そういえば飲み比べしてなくね?」と思い出したがもう遅い。

なぜ忘れたのか自分でもよく分からない。

まあこういうことは昔からよくあり、ユニクロで服を買い、レジで会計をしたあと、商品を受け取らず帰ってしまったこともある。

公務員を辞めた時、送別の花をもらったのだが、もらったのを忘れ、置いたまま帰るというバチ当たりなことをしたこともある。

財布、携帯をお店に置いたまま帰るなんてことは当たり前。

とにかく物忘れが激しい。

話を戻そう。

実は昨日、忘れていたことに気づいた後、宿から目と鼻の距離だったので、急いでウイスキーエクスペリエンスに行き、スタッフの男性にウイスキーを飲むのを忘れた旨を伝えにいった。

もう時間をだいぶ経っているし、無理だろうなと思っていると「明日の10時ちょうどにまた来て」的なことを言われたのだ。

あいにく英語が全然分からないので、それ以上のことは理解できなかったが、せっかくなので翌日行ってみることに。

翌日、10時きっかりに再度むかう。

だが、昨日のスタッフはいない。違うスタッフに、昨日あったことを身振り手振り伝えるも、よく分からない顔をされる。

ツアーの途中で勝手に帰ったあげく、翌日ふらっと現れ試飲させてくれと頼みにくるなんて、ホントに迷惑極まりない、むちゃくちゃな客だ。

少し話をしていると、ニュアンスが伝わったのか、スタッフの人がお偉いさんっぽい人に話をしに行ってくれる。

するとお偉いさんが、こっちに来てと言うので行くと、試飲会場に連れて行ってくれた。

とにかく「センキューベリーマッチ」を連呼させていただいた。

グラスにウイスキーを注いでくれ、4杯分テイスティングできることに。

テイスティングの間は申し訳なさを失くし、心から楽しもうとよく分からない覚悟をきめ、30分ほど思う存分ウイスキーを堪能した。

スコットランドに来てから毎日感じているのだが、ここにいる人たちは、ホントに優しいというか温かい。

優しさとはまた違う温かさをよく感じる。

少し道を譲るだけで「Thank you」と毎度のごとく言われるし、こちらがサンキューと言うと必ず「どういたしまして」と帰ってくる。

もちろん言うから偉い、言わないからひどいと言うわけではないが、なんか清々しくて気持ちがいい。

なぜだろうかと考えてみると、多分こっちの人は見返りを求めていないからだと思う。

「〜してあげたんだから、次は返してくれよ」的な。

とても自然なコミュニケーションだなあと。


それはさておき、明日はグレンキンチー蒸留所に行こうと思う。

まだ行き方は分かっていないが、なんとかなるはず。


今回は以上です!


つづく









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いま、心に響きました。。
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ヒデイシ

毎日ウイスキーのことばかり考えています。ウイスキーが好きすぎて公務員を辞めてしまい、いまは本場スコットランドにある蒸留所めぐりをしているところです。巡って巡って巡りまくってます🏃‍♂️

【日刊】ウイスキージャーニー

ウイスキーと触れ合うためにスコットランドへ渡ったヒデイシのログです。
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