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ラベルに山猫がたたずむ蒸留所【クライヌリッシュ/CLYNELISH】へ42①

ーーー2019.8.20号①ーーー

どうも、泊まっていた宿に朝食がついていて久しぶりに温かいご飯が食べれたので幸せを感じているヒデイシです。

それはさておき、、

今日も蒸留所を巡ります。

1箇所目は「クライヌリッシュ蒸留所」

ここは1819年に創業した蒸留所で、今年はちょうど200周年にあたります。

となりにあるブローラ蒸留所がもともとのクライヌリッシュ蒸留所なんですが、1967年に新しい蒸留所を建てた際に、古い方はブローラと改名され、新しい方がクライヌリッシュと新たに名付けられました。

で、ここで造られるウイスキーは、世界で最も売れているウイスキーである「ジョニーウォーカー」の重要な原酒として使われているんです。

一体どんな蒸留所なんでしょうか?

では早速行ってみましょー!

ブローラという街でバスから降り、そこから歩いていきます。

(ブローラ川)

(自然の中を進んでいく)

トコトコ歩いていくと、キレイな緑色の芝生に囲まれたところに蒸留所が現れました。

(クライヌリッシュ蒸留所!)

1967年にできた建物なので、比較的近代的な感じです。

(看板にはトレードマークの山猫が)

ではビジターセンターにある受付にツアーの申し込みをしに行きましょう^_^

(ビジターセンター)

30分後から始まるツアーに参加できるよう。

ビジターセンターの中は、温かみのある色使いでなんだか落ち着きます。

(樽の木材でできた時計)

この蒸留所は天下のディアジオ社が所有しているので、ほかのディアジオ系列のウイスキーもずらりと並んでいます。

(一番右下に200周年記念ボトル)

もちろんジョニーウォーカーの棚もありました。

(ジョニーウォーカーがずらり)

そうこうしているとツアー開始です。

スチルハウス以外は写真オッケーとのことなので、バシャバシャと撮っていきましょう^_^

(ステンレス製のマッシュタン)

(アンダーバック)

(できた麦汁を冷却する機械)

(カラ松製のウォッシュバック8槽)

(奥にステンレス製のウォッシュバックが2槽)

で、スチルハウスはメンテナンス中で入ることができませんでした。残念。。

ということで、外からガイドの方の説明を聞きながら眺めます。

(スチルハウス)

ウォッシュスチル3器、スピリットスチル3器の計6器あります。で、形も大きさも全て同じような感じでした。

コンデンサーは、シェル&チューブ式です。

(ラインアームが長め)

このあと、ブローラについての説明を軽く受け、貯蔵庫は工事中のブローラ蒸留所の敷地内にあるため見学はなし。

最後にテイスティングをしてツアーは終了です。

(テイスティングは3種類)

ということで、クライヌリッシュ蒸留所はあとにし、次はとなりで絶賛工事中のブローラ蒸留所をのぞきにいきましょう^_^

【42②につづく】



素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃