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りすのよまい言、大きな木のうろの中から

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「だから、なんなの?」と言われてしまいそうな他愛もないことを綴っていきます。悪しからず。
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2019年7月の記事一覧

R.I.P.ールトガー・ハウアー

🐿先日死去した俳優のルトガー・ハウアーは、映画『ブレードランナー』で反逆"レプリカント(アンドロイド)"のリーダー、ロイ・バティを演じたことで知られる。主人公のデッカードを演じたハリソン・フォードを上回る存在感を示し、一躍その名を世界に轟かせたとか。個人的にも、この作品で記憶に鮮明なのは、狂気じみたロイ(ルトガー・ハウアー)の姿、振る舞いだ。終盤で流れていたBGM「#愛のテーマ」も印象に残ってい もっとみる

続・"勝ち組"一家のお宅拝見

🐿予想以上に裕福な家庭といえば、アニメ『サザエさん』の磯野家もその一例だ。東京都世田谷区桜新町あさひが丘3丁目にある延べ床面積約30坪の住居(5LDK)。木造平屋建てとはいえ、これは邸宅と言えるほど広さだ。2018年夏に放送されたTV番組『林先生が驚く初耳学!』によると、磯野家の所有する土地を現在の地価で換算した場合、2億円になるとか。番組進行役の林修氏は「波平さんが亡くなった際、サザエ、カツオ もっとみる

"勝ち組"一家のお宅拝見

🐿住まいを見る限り、アニメ『ドラえもん』の主要登場人物・野比のび太は一般のサラリーマン家庭に比べ、幾らか裕福な環境で育ったようだ。野比家は借家ながらも、東京23区内に庭付き2階建ての3DKに住む。このタイプの住まいは、現実に照らし合わせると、2016年3月時点で少なくとも毎月14万円程度の家賃が必要で、野比家はそれを支払うゆとりがあると見られる。家計に占める賃料の割合を25%とすれば、のび太の父 もっとみる

親父のキモチ

親父のキモチ

ー変わらぬ性格と新たな境地父親が誕生日を迎えた。おめでとうとメールを送ると返ってきた言葉は「ありがとう。ただ、この歳になって誕生日を迎えるということは1日1日、寿命が縮まるということだ」。さすが、わが親父。幾つになっても、一言多いところは変わらない。

ありがとうと言えば、それで済むことなのに、それだけで済まさないところは齢を重ねても変化がない。かつて母に「余計なことは言わないように」とたしなめら

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イチ推し都市伝説系動画

🐿都市伝説系の動画を集めたユーチューブ(YouTube)チャンネル「Naokiman Show(ナオキマン・ショー)」にどハマりしている。同様のチャンネルは幾つもあるが、その中でも群を抜いている。その魅力はあまり馴染みがなかった海外の都市伝説をふんだんに取り入れているところ。米シアトルで18年過ごした製作兼進行役のナオキマンの強みが生かされている。解説も論理的、客観的で分かりやすい。このチャンネ もっとみる

「一体いつまで待たせる気?」

🐿アニメ『ゴールデンカムイ』3期の製作決定を知り、早くも放送開始が待ち遠しい。ただ、それまでどの程度の時間がかかるかが気になる。スタートする時期が遅ければ遅いほど、待ちきれなくなりそうだ。アニメにそれほど関心がない奥さんも、この作品を気に入っているが、奥さんも"堪え性"がなく、夫婦揃って先行している雑誌やコミックで満足せざるを得ないなんてことも。「一体いつまで待たせる気?」ー。

"悪童"イブラヒモビッチ

🐿️ズラタン・イブラヒモビッチは押しも押されぬ世界屈指のストライカー。世界4リーグで優勝を経験し、5度の得点王を獲得した実績がある。身長195cm、体重95kgの恵まれたフィジカルと卓越した足元の技術を併せ持つ。"悪童"と評される通り、気性が荒く、相手選手へのラフプレー、チームメートとの乱闘でも知られるが、それでもイブラヒモビッチのファンは多い。個人的にも好きな選手の一人。

"ガキンチョ"の戯言か!?

"ガキンチョ"の戯言か!?

サッカー元スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチ。欧州の名門クラブチームを渡り歩き、5度の得点王を獲得した世界屈指のストライカー。屈強な肉体と華麗な足元の技術が持ち味だ。ただ一方で、ラフプレーも多く"悪童"との異名がある。そんなイブラヒモビッチが、自身の"お気に入り"ベストイレブンを8日、ツイッター上で公表した。次の通り:

「まあ、なんということでしょう」(TV番組「大改造!!劇的ビフォー

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突きつけられた現実(下)

突きつけられた現実(下)

相次ぎ落選大谷翔平がMLBオールターゲームだけでなく、ホームラン競争のメンバーから落選したことについて、野球専門メディア「フルカウント(Full-Count)」は米スポーツジャーナリストの見解を掲載。それによると、ホームラン競争で獲得できる賞金が増え、選手の参加希望率が一気に高まったからだという。こうした面子の中に入ったら、大谷の長打力など高が知れているとでも言いたげで、実に忌々しい。

関連リン

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突きつけられた現実(上)

突きつけられた現実(上)

胸のすく特大"大谷弾"米大リーグ・エンゼルスの"二刀流"大谷翔平は、7月9日に開かれるMLBオールスターゲームのメンバーに選ばれなかった。ホームラン競争のメンバーとしても選外。これで2019年の球宴で大谷の姿を見ることはほぼなくなり、残念で言葉がない。それだけに大谷が5日(日本時間6日)に好投手・バーランダーから放ったバックスクリーンへの特大13号を見て胸のすく気分だ。

関連リンク:「It's

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「ネコノミクス」と変わらぬ日常

「ネコノミクス」と変わらぬ日常

ふとした拍子に「ネコノミクス」という言葉を思い出した。大きな経済波及効果が期待できるトレンドとして、平成以降の猫ブームと安倍晋三政権の金融施策「アベノミクス」を掛け合わせた造語だ。今や、あまり見聞きすることがなくなったが、あらためて使ってみると、どこか聞き心地がいい。実にうまく言ったものだ。

関連リンク:「ネコ動画に興味が湧いたワケ」

経済効果2兆円超

ネコノミクスは依然、経済効果が期待され

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イチ推しネコ動画(下)

🐿️BBコロンさんが運営するユーチューブ(YouTube)チャンネルの動画もオススメだ。田んぼに捨てられていた子猫を「ライス」と名付け、ヒトとネコが兄弟のようにじゃれ合う姿を日々配信。この動画もそのうちの一つだ。ネコが"濡れ"と並んで嫌がる"爪切り"。ところが、ライスは安心して飼い主に身を委ね、深い信頼関係が見て取れる。ほっこり気分になる。

イチ推しネコ動画(中)

🐿️イチ推しネコ動画という割には、複数の動画をオススメしているところはご容赦願いたい。これもドラ吉さんが運営するユーチューブ(YouTube)チャンネル「パステル・キャット・ワールド(Pastel Cat World)」にある動画。たいていネコは濡れるのをとても嫌がるが、ボス吉は実に大人しく、それを楽しんでいるようにも見える。そこが実に癒される。やはり飼い主のドラ吉さんとの"絆"のおかげだろうか もっとみる

イチ推しネコ動画(上)

🐿ドラ吉さんが運営するユーチューブ(YouTube)チャンネル「パステル・キャット・ワールド(Pastel Cat World)」にある動画がイチ推しだ。この作品もその一つ。裏庭最強の野良猫「ボス吉」を保護したドラ吉さんが、気性の荒いボス吉と徐々に"絆"を結び、今では完全にデレさせているところが良い。また家飼いにも関わらず、ネコ臭をまったく感じさせない。そこに大きな関心と感心も。チャンネル登録数 もっとみる