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#蝶
手出ししないという対策
ー"アゲハの季節"12日のBG(バルコニー・ガーディアンズ)リポート。ベランダのグレープフルーツの鉢植えに、今期2匹目となる推定3令のナミアゲハの幼虫らしき個体を発見。体長2cm超の体表が緑色をした、いわゆる「青虫」だ。前夜は鳥のフンのような姿(2令)だったので、きっと脱皮したばかりだろう。スズメに見つかりやすい苗木の上方にいるが、今回は撮影するだけにとどめ、手出ししない。青虫のDNAに刻まれた生
もっとみる闖入者に入国拒否、そのワケは
わが家のベランダに闖入者を見つけた。それは朝顔の種を抱いたひょろ長い青虫で、エビガラスズメの幼虫だ。寒い冬に向かう中、室内で保護する方法もあったが、今回はそのまま放置することに。早々に「入国拒否」を宣言した。この判断に奥さんは「早々に育児放棄を決め込むとは」と不満顔。その後ろでは、トランプ米大統領が中米ホンジュランスからの移民を拒否するため、強硬な手段に訴えかけるというニュースが流れていた。
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"愛児"の成長、その裏に潜む不安とは
わが家のベランダで保護したナミアゲハの幼虫「青虫7号」がようやく蛹(さなぎ)になる。さなぎに脱皮する前段階である前蛹(ぜんよう)の状態にどうにかたどり着いた。冬の気配が日ごとに増す中、きちんと成長するのかやきもきしていたが、まずは一安心だ。ただ、成虫になるまでの道のりは長く、不安の種は尽きない。
ミニサイズ青虫7号は奥さんがベランダの鉢植えで見つけた7番目の青虫で、"ベランダ青虫部隊"の唯一の生