見出し画像

歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと④

~インレーとコンポジットレジン~

歯科治療でインレーになるか、コンポジットレジンになるかの違いのお話です。

まず、インレーとは、歯科技工士が作る形ができた歯の詰め物です。

コンポジットレジンとは、歯科医がその場で歯科剤をくっつけて光硬化させるプラスチックです。

画像1

右側の歯のように歯を削った範囲が外壁に及ばない場合、コンポジットレジンにできる選択肢があります。

画像2

しかし、左側のように削った範囲が外壁に及ぶ場合は、インレーの選択肢しかなくなります。コンポジットレジンだと、外壁がなくなってしまうと強度に耐えられないんです。

歯の詰め物を変える場合に、歯科医に行く前に自分でチェックしておくことは、削った範囲が外壁に及んでいるか及んでいないかです。外壁に及んでいなかったのに、歯科医に外壁を削られてインレーにさせられてしまう場合があります。

歯はできるだけ削る範囲が少ない方が良いです。そして、歯の窪みのラインの位置を狂わせないために、元の歯の形のヒントとなるものを残してくれる歯科医を選ぶことが重要です。歯の窪みのラインを消すようにきれいに削ってしまう歯科医がいます。そうした歯科医のせいで、元の窪みラインの位置がわからなくなり、別の位置にラインを作られてしまうことで咬み合わせが狂います。

普段から自分の歯を見慣れておくために、デンタルミラーをお持ちになることをお勧めします。

歯科医任せにすると、とんでもない目に遭います。というのも、歯学部というのは偏差値が低いところが多いです。もちろん、頭の良い歯科医もいらっしゃいますが、偏差値が40~30台なんて歯学部が半数以上あります。虫歯と色素の沈着すら見分けられない歯科医がいます。「バカにハサミを持たせるな」という諺がぴったりです。また、歯科医はコンビニの数より多くあり、ほとんどの歯科医が経営を維持するために、患者にとってベストの治療ではなく、歯科医にとって最も儲けの多い治療を勝手に行ってしまう歯科医が多くいます。

歯科医によって本当にひどい目に遭わされますので、歯科医選びは本当に重要です。

そして、口論になった歯科医があなたの歯を良くしてくれることはありません。相手がキレるということは、解決能力がないことを表します。素早くその歯科医から逃げましょう。


歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと
https://note.com/white_elephant5/n/ncd9deddfbd6b


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?