アユミ

どこにでもいる主婦の嘘みたいなホントの話。

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年下の男性

彼は時間ぴったりに待ち合わせ場所に現れた。 お互いに挨拶をして、並んで歩きだす。 「荷物を持ちましょうか。」と持ってくれた。「ありがとうございます。」と笑顔で返したつもりが、かなり引きつっていたのだろうか。 「緊張してます?」と問われ「ハイ・・・。」と答える。 彼の名前は崇裕さん。女性向けに性的なマッサージを提供しているSPA Whiteのメンバーの一人。 私は、そのマッサージを受けに来たのだった。 誠実そうな雰囲気と整った顔、高身長とあまりのレベルの高さに眩暈が

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