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力強さ、頼もしさを感じた、3期生ライブ

3期ラ現地を勝ち取れなかった人が、雑多に感想を書きます。
かなり駄文です。一部割愛するところもあります。
すみませんと先に謝罪と保険をかけておきます

ど初っ端にまとめを書いておくと、
圧倒的な構成でねじ伏せられ、どのメンバーにもフォーカスが偏りなく当たっていて満足感の大きいものだったなと感じました。

まず、オープニングの僕は僕を好きになる→空扉→三番目の風のオーケストラパート。
特に僕僕は、いよいよ3期生が中心となって引っ張っていくというタイミングで、この曲を持ってきたかと。今思えばほんとにタイムリーなタイミングですよね。
2020年後半にうめくぼしたフロント選抜を見て、白石さんが卒業して、ついに新たな歴史の幕開けが始まるのか、と思っていたときを思い出しました。同時に少しだけ複雑な思いにもなりましたが(この話は別のところで書きます)
三風も良かったけど、自分はこの曲が頭に来るのじゃないか?と予想していました。3期生の原点の曲がオーケストラという形で化けたのは、個人的に新鮮な感覚でした。

トキトキメキメキは国家と言われているくらいということもあって、ぶち上がりました。個人的には三風と並んで現地でコールしたい曲です。絶対楽しいに決まってる。
自分じゃない感じという所で、トキトキメキメキの流れは9thと同じかな?というのに気づいたのと、ここの煽りめっちゃ好きでした。深夜テンションで考えたっていうのも、もっと好き。笑

ユニットパート。
僕は2023年現在、北野亡霊、久保推しオタクとしてオタクをしていますが、あまりにも亡霊を拗らせそうな曲が来て、情けない声が出ちゃいました。

嫉妬の権利は、葉月と今までアンダー実績のないやましたさんと与田でのパフォーマンスでした。葉月の「何百回も踊ってきたから…」というコメントにアンダー信者の自分、さすがにタコ泣きした。この子がいかにアンダーを大事にしてきたのか…。と。みんなこれから一回は配信でも何かしらでもアンダラ見ようね、見て欲しい(これから何回も言うことになると思う)
中3組による大人への近道は、サンエト楽曲好きな自分にはぶっ刺さりでした。過去に披露されたときと変わらず?ひめたんパートを歌っていたので、ここにも継承の系譜が垣間見えた瞬間でした。
珠美おかえり。やっぱり代打起用にはあまりにも勿体ない。体調面が万全になって、色んな場所で輝く姿をこれから楽しみにしてます。

年長組のスリフォは糖度高すぎました。最年長のクリスティーがいっちゃん似合うのバグすぎる。
ユニットパートの部分は、誰かが複数の曲を掛け持ちすることがなく。どういうことかというと偏りなくそれぞれのメンバーにフォーカスが当たる形になっていて、バランスの良い構成になっていたことが良かったです。

弾き語りは、自分は僕だけの光が来ると思ってました。9th3期生ライブのことと、個人的一番表題以外で一番好きな楽曲というのもあって。
来たのは、「失いたくないから」。この曲、実は自分は「透明な色」を買ったときに数回聴いていたのです。数回の理由は当時高校生の自分はほぼ表題メインで曲を聴いていたので、あまり聴けてなかったというのが正直なところです。
2020年の白石さん卒コンで披露されたときや、今回のライブを通してやっと数年かけてこの曲いいよな~と思いながら円盤などを見返すようになりました。

懐かしすぎんかこれ。当時高2のときに買った「透明な色」です。まだ松井玲奈さん居た時代ですよ??(懐古オタク)
これを持っててよ。Disc2をろくに聴いてなかったときて、損してるよなぁオタクとして、、、と思います。

このライブの次の日が卒コンの、真夏さんに向けての別れ際。
なんでこのアンダー曲評価されないんだ?と思ってきた曲です。
未央奈のアンダー期、そういやこの時代だよな、この曲しかも恋愛の曲やんって思って。
でも歌詞をしっかり見直してみると、歌詞のところどころに後ろ髪を引かれる思いというものが入っていて、解釈って一つじゃないんだなと感じました。

からの錆びコン。この曲も2期生推し、いわゆるニカスにも刺さる一曲になったんじゃないかなと思いました。僕も例外なくそうなりました。
オタク復帰して2年目の2021年の27th期。正直2期生の現状が見てて辛くて苦しかったときに本当に救われた曲です。今でもアンダーライブでその当時を思い出して、聴くたびに本当に熱くなれる。

麗乃ちゃんセンターでの錆びコン、本当に力強くてアンダーメンバーの中でも大きな存在になったなと感じました。

お見立て会リバイバル。
3期生のデビュー当時を追ってる人にとっては懐かしいものだよなと思いながら、オタク復帰3年目の自分はちょっと羨ましく思いながら見てました。
葉月の命は美しい、ガルルのやまの煽り、強かった。

当たり前だけど、当時と今回のとで、フォーメーション若干変わってるんですね。でも原点に立ち返っていうのを何よりも感じた。


設定温度のストーリー。
当時の映像やメンバーのコメントを見ると、え、こんなこのときって期別で棲み分けがされていたんだという驚きが大きかったです。
去年の46時間のド深夜に寝られなくて2017神宮の映像を当時の色んな記事をリサーチしながら見てました。自分は2期生のエピソードがまだまだ3期に押されないぞ!という所で印象的だったけどデビューしたばかりの3期生も色んなことを抱えてたんだなとこの曲のパートで考えてました。

ここに関しては今後色んな情報源を見て勉強していきたいなと思います。2016~2019の時代は、まだまだ勉強不足でした。あまり感情が動かなかった自分が悔しい。

ソロダンスパート。
それぞれのメンバー紹介のクセが強すぎた。
やましたさんの「年中無休アイドル」が一番インパクト強かった。色んな意味で(多くは言わない。)

セカラバ、リンカーとかっこいいダンスナンバーからの「大人たちには指示されない」。
2021年のナンバーということもあり、コロナ禍を経てついにコール解禁!
この曲上がりますわ。マジで。たしかバスラ前のうめくぼしたの配信のときに、9thバスラで披露されたときは「このときの振りはこうでしょ!?」と試行錯誤しながらリハしてたという話を思い出して、3期生の曲でも気合いで思いっきり殴ってくるような曲に思いました。

カッコイイダンスナンバーでのでんちゃんの存在感よ。29thアンダラからその存在感が大きくなったように感じます。

正直同い年として見ててもどかしさを凄く感じる。ひなちまや絢音ちゃんが卒業した中で、年齢の序列的にも選抜にいて欲しい気持ちは大きい。けど何においても兼ね合いなんですよね。選抜+アンダー=乃木坂46なので(これからずっと言うと思う)。この等式のバランスが崩れたらグループは成り立たないと自分としては考えてます。

そして未来の答え。32thでついにこの伏線が回収されましたね。山下→久保の「未来の答え見つかった~?」の掛け合いズルでしょ。
くぼしたのストーリーは僕は好きです。ですがこの当時のストーリーは見ていてウッ…ってなるのであまり本音深入りしたくないです。まだまだ書き終わってないのに面倒なオタクなのを自覚してきて自分でも嫌になってきた。笑

毎ブラ、推しメン補正入るけどいつ聴いても好き。史緒里さんが楽しそうに踊ってるところがほんとに先生こんなに良い曲書いてくれてマジでありがとうございます、、、の一言。
人生で初めて聴いた3期曲。これからも自分に取って大切な曲になるかな。
鷲尾ちゃーん!(人違い)

僕の衝動はもう理々杏ちゃんのステージ。ずっとあのキメ顔やってほしい。よろしくお願いします。

本編最後の曲。
僕が手を叩く方へ。
曲が解禁された当時から、
この曲はどこかで意味を持つ曲になると思っていました。
史緒里さん本人が、もうこれから3期曲がないと思っていた中でのこの曲。
彼女だけじゃなくて、曲がりなりに3期生のこれまでの歩みが現れた曲に思うし、手を叩く方に進もう、頑張れ。それがたとえ闇雲でも。

で、こっからの史緒里さんの決意表明ですよ。



私たち3期生にもまだまだやれることがあります
乃木坂46はまだ次の景色を見られることがあると思います。
皆さん、私たちの手を叩く方へついてきてください。



本当にここまでが出来過ぎじゃない?と言われてもおかしくないくらいに。
ドラマかってくらいに全てが繋がってるストーリーなんですよ。

当然、いまの史緒里さんの立ち位置は与えられたというよりも。自分で勝ち取りにいった努力の賜物と思っています。

乃木坂を最初見ていたときは、自分は箱推しでした。
2016年途中からコロナ禍までのオタクフェードアウトを経て4年ぶりにオタク復帰してからは、何気なく見た乃木中の切り抜きで隣り合っていた、北野日奈子さん、久保史緒里さんを見て、はじめて乃木坂に推しメンができました。加えて偶然プロ野球好き(史緒里さんに怒られるかな、DeNA、西武ファンです)というのも相まって、史緒里さんを、乃木坂を何とか追えています。

久保史緒里さんは努力で演技や野球の仕事をどんどん勝ち取っています。加えてラジオパーソナリティを通して、好きなものを積極的に発信していることが大きいでしょう。思いも大事だし、実際にそれを発信することもそれ以上に!自分は大事に考えるようになりました。

余談増えすぎたな。話を戻します。
本編最後の僕叩は、その史緒里さんのこれまでがスライドショーのように浮かんできて、まだまだ先輩が抜けても、彼女たちがいれば、大丈夫。安心してついていこうと思わせてくれました。

アンコールのそんなバカなと、転がった鐘を鳴らせは、選曲けっこう昔だなと思いつつも、これまでの乃木坂のライブで盛り上がってきた歴史を大事にしてるのかなという思いを感じました。茶番面白かった。バルシャーク特に。笑


ラストは思い出ファーストフル。2022年の46時間テレビの人気曲投票でも、3期生メンバーがほぼ投票するほどに3期生にとっての大事な曲。ひなちまが卒セレのときにストレートに「好きな曲」っていうコメントなどをするくらいに先輩メンバーからも好かれていますよね。サプライズのメッセージ(メンバー多分ある程度分かっとったやろ笑)で、堰を切ったように泣いたやましたさんにもらってしまいました。普段そういう場面なかなかなかったから、なおのこと来ました。

そしてこれで終わりかぁ…としんみりなっていたところに、やまが梅に何やら耳打ち。


急遽、三番目の風の原曲バージョンでのアンコールが爆誕しました。

配信でもテロップ入ってなかったんで、本来予定外の披露だったのだと思います。というかそう。

3期生が一番上になっても、どうやったらファンを楽しませるか。
ここまで考えて、もうやっちゃおう!というところだったのかな。
どっちにせよ、この三風を提案したやましたさんも、GOサイン出した運営もみんな英断でした。こんなん現地勢、みんな灰になっちゃう…笑

間奏のみんな踊ろう!!!っていくとこほんとに3期生がパワーメンバー揃いだと思うし、振りがめっちゃかっこええなって思いました。

正直、今回のライブは3期生にとってめちゃくちゃハードルが上がったライブに思うんです。ついに1、2期生が全員卒業する中で、3期生が先頭に立って引っ張っていかなければならない。自分含めてみんな不安を感じていたと思います。

ですがライブを終えて、この子達となら後悔せず心中できる!!!という確信を持てたライブでした。

配信で見ててもエネルギー全部もってかれました。
ほんとね。現地行けなくてマジで悔しい!!!!と思った。

あともうメンバーや曲へのちょっと色んな背景、ドラマを知って、違った気持ちで次のライブに臨みたい、、とも感じました。

悲願ができてしまいました。こういうのって作ると自分にとって、すごい負担になっちゃうんですよ。いつ実現するかわからないし、最悪一生叶わないかもしれない。
でもその分、それが叶ったときの達成感は何よりも大きい。
それがまた自分の人生に大きな思い出、スパイスになるんじゃないかと。

だから。


オタクやめられないっすわ。

今回はここまで。
多分また書きます。

余談なんですが、この間プライベートで大学の課外活動の送別会があって、若月さん推しだったプロ野球好きの先輩に乃木坂をいま追っている話をして、そこから推しメンの話題になって、史緒里さんと葉月の名前を出したら「さすがやな」って笑われながら一言言われて握手しました。
これも自分の数少ない持ってる趣味が繋いでくれた縁なのかな。

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