ご無沙汰してます。白米(はくまい)です。

久しく期間が空いてしまいました。
スケジュール立てるのが大変で、四苦八苦してます。器用になりたいですね、こういうところ…。

今日は、自分の大好きな人で、尊敬している人、北野日奈子さんについてお話します。
彼女が卒業して、節目の1年になろうとしています。その中で色々思ったことを書き出していきます。

自分が北野日奈子さんを知るきっかけになったのは、
3年前のコロナ禍の自粛期間中、ふとおもむろにYouTubeをサーフィンしてた時に不意にオススメに流れてきた乃木坂工事中の切り抜き動画を見たことがきっかけでした。(おそらく2019年頃)

この隣にいる2人、可愛いな。
と。

そして、当時自分は大学4年生。正確には前年にダブってしまったので5年生です。周りは一足先に社会人と。
そんな孤立した環境と、中学～高校にかけてアイドルオタクの人生を送ってきたことも相まって、これを機に晴れて、同年2020年からオタク復帰し、改めて｢久保北野推しコロナ復帰勢オタク｣(自分で勝手に作りました)が爆誕しました(なげぇ。笑)

北野日奈子さんの好きなところ。尊敬しているところ。そりゃ沢山あります。

くしゃっとした笑顔が誰よりも素敵で。
その天真爛漫さで、周りを明るくする。
芯が強くて真っ直ぐで、燃え上がる炎のように格好よくて。
でも誰よりも優しさの塊で繊細で。

そして、乃木坂の｢気づきのプロ｣だと思うんです。(すみません、勝手に命名しました。)
ブログやライブでのエピソードからそれは感じられました。
これに関しては2020年46時間テレビでの久保さんと北野さんのエピソードと、松尾美佑さんのブログなどを引用させていただきます。
お時間ある時にご覧下さい。

こういうのを見てると、北野さんがメンバー個人の細かい部分をさり気なく見てるんだなっていうのを感じます。
自分も苦しくなったときに北野さんに寄り添って欲しかったな…。(非現実的)

あ、余談ですが2020年12月のEX大衆の久保さん北野さんの記事もオススメです。彼女2人の絆や関係性を感じることができます。

久保史緒里さんのお話は、また別の機会に深掘りしてお話します。今回は割愛します(涙)

北野日奈子さんは、活動した9年間で選抜にアンダーにと様々なポジションを経験した異例ともいえるメンバーでした。
だからこそ本人から綴られる文章にも｢応援しにくい｣という言葉がありました(2021.4.19 本人のブログより引用、魚拓です)

たしかに26~27枚目あたりは追っててしんどかった気持ちはありました。
好きになってオタク復帰したはずなのに、なんでこんな辛い思いしなきゃいけないんだ？って。
でも1番苦しいのは当たり前だけど本人で。

その時期に、頑張る意味を探して模索し続けていた北野さんを見て、
アイドルって、どのポジションが特別とかじゃないんだな。と言うのを何気なしに考えるようになりました。

彼女がこれまで居たポジションは、人の見方によっては地味な場所で、目立たない役割だったと思うかもしれないし、もしかしたら気にすらならない、、、かもしれません。

自分もそうですが、
どうしても最初に推しメンのポジションを聴くとその場所での映り方というのに、何処か神経が行って独り歩きしてしまうのがあると思います。

センターとか、福神とか、裏センとかね。

確かに素晴らしいことなんです、こういうポジションをいただくということは。周囲への信頼とか未来への期待の裏返しともいえます。


センター然りフロント然り選抜という場所は、大きな場所であり、誰もが憧れるものだと思います。
でも、その中でも選抜の3列目やアンダーも大切な場所なのです。様々な場所、角度から見てみることで新しい発見やその人の成長、努力や葛藤、その場所で周りを支えていることなどの色んな過程を見ることができます。

その先にあるセンターやフロントなどの評価や見方は、走り続けた先に付いてくる付加価値になってくるのではないかなと。
グループという目線で見たら、個人の価値は変わらず｢普遍的｣なものであると思います。
みんな同じグループのメンバーで、色んな部分を補完して、支え合っている。
と自分は考えます。

北野日奈子さんは、どんなポジション、どんな場所でもあらゆる形で全力を尽くし、真っ直ぐなアイドルの在り方を示し続けた。
そんな彼女の姿にずっと憧れて、あの人のような人になりたい。と追い続けていました。
そして今も。

2020年11月16日のブログ。
｢それでもないしこれでもない｣
自分が生きる意味が分からなくなった時に読み返しているブログです。

北野日奈子という人を見て、
どんなことも謙虚にコツコツと取り組み、向上心を持って努力し続けること、
生きていく上でこれだけは譲れない！と胸を張って言えるような信念を持つこと、
を意識するようになりました。

そして、人に優しくありたい。
生きていると、どうしても心に余裕が持てなくなって人を知らずに傷つけてしまうことがあります。
未だにどうしても、弱さを見せまいと強がって本音を隠してしまうあたり、まだまだ自分は弱い人間ですね。
所詮自分は未熟者です。

北野日奈子さんが、乃木坂46を卒業してから1年が経とうとしています。

彼女は今現在、乃木坂を卒業しても、自分を成長させていくために。新たな可能性を見つけるために。様々なことに積極的にチャレンジしているように思います。

与えられた場所で全力を尽くす北野日奈子さんをこれからも心から応援しています。

大好きです。これからも憧れの人です。

そして、推しメンが自分の姿を見て｢かっこ悪いね｣とか｢ダサいね｣とか言われて笑われないように(笑) 今後も精進していきます。

大して長く追えなかったのが、何か申し訳ないなとふと思う時があります。
周りを見てると感じるんですね、あぁ自分なんかと比べたら比にならないくらい色んなことたくさん経験してきたのかな…って。

けど、｢人は必要なときに必要な人と出会う｣
いま、自分が生きている中で北野日奈子という人に出会うタイミングは元々どこかで決まっていたものだったのかな。と。そこに遅い早いとか関係ないのかな。
大切なのは今。大事に過ごしていきます。