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京急油壺マリンパーク閉園ネタで呟きプチバズった写真の裏と影。誕生日から1年note1周年の軌跡。

京急油壺マリンパー53年の歴史に幕を閉じた。
Twitter公式にお礼コメントを書かせて貰った。

気づくと1000近くのイイネがついていた。
これがプチバズりと言う奴なのだろう。
我ながら臭い事を書いているがちょっと嬉しい。
また油壺マリンパークが多くの人に愛されていた
事が良くわかる出来事であった。
当時は東洋一の水族館として関東でも人気で
保育園の遠足は俺も息子もここであった。

閉館になると言う事でこの夏に久々に家族3人で
出かける事にした。
近年神奈川だけで相当の水族館が出来た事により
3人で行くのは保育園の遠足以来だったかも?

その中でも1番思い出に残っている場所がある。
海中にいる様に見える撮影スポットである。
当時は有料コーナーで手入れもされていたが
今は無料で開放されInstagramやTwitterの無料の
撮影スポットとなっていた。
ここでは自分が小さい頃も息子が小さい頃も
撮影をした思い出のポイントだった。
そこで息子と数十年ぶりに写真を撮ってみた。
その2枚の写真に美しい思い出として多くの人が
反応してくれたのであった。

しかし実際この頃の俺は親父が大嫌いであった。
そこで簡単に続きも呟いてみた。

幼少期から親父が仕事で作った借金で爆裂貧乏
であった我が家。
現界を感じた母が俺を連れて北海道から横浜に
夜逃げをした。
母は腕の良い美容師だったので親子二人が普通
に暮らす分にはそれ程苦しくはなかった。
しかし追ってきた親父がそこに転がりこんで
来た為に地獄の生活が又始まってしまったのだ。

それでも子供心に親父からの愛情は感じていた。
それはこの写真からも痛い程に良くわかる。
愛している者に憎まれるのだから悲しい話だ。
借金がある癖に母にも言わず勝手に自転車や机を
よく買ってきたリした。
俺が欲しいタイプと全く異なる物にも関わらず。
俺が釣り堀で魚を釣った時も大喜びしていた。
大嫌いだったのに今でも記憶からは消えない。
悲しいけれど両親が嫌いでも本当は自慢出来る
様な親で好きになりたいと言う気持ちはある。

自然や海や釣りや生き物が好きだった親父は
それらを俺に教えてくれた。
俺が今大好きなプロレス、格闘技も父の影響だ。
小2頃に連れて行って貰ったSTAR WARS。
息子が小2の時に新作を観に行ったの。
そしてそれを俺も息子に教えて来たのである。

親ガチャと言う言葉があるが世間的に言わせれば
見事な大ハズレだと思うし俺もそう思う。W

親次第で子供の人生が決まるとは思わないが
大きな影響がある事は否定出来ない。

一軒家で育った奴と風呂なしアパートで育った奴
官僚の子供と日雇労働者の子供
逆にお金は抜きにして
仲の良い家族と夫婦喧嘩が絶えない家族で育った
子供だって気持ちに大きな変化があるだろう。

そしてそんな事を心の何処かで言い訳にして来た
しかし成功者からそれを指摘されるとイラつくW

反骨心をバネにして大成した人なんて幾らでも
いるしそんな事はわかってるけれど。
いかに人との出会いによって助けられるか?
ここはとても重要な事だと思っている。

俺としてはアラサーの息子が彼女が出来た今も俺達
と遊んでくれているって事が答えかなと。

50歳記念で始めたnoteも1年がたちました。
思った量の半分も書けてません!!W
今年も健康診断のBMIで引っ掛かり不健康認定。

カウントダウンが始まった人生ですがまだまだ
やりたい事が沢山有り過ぎです。

コロナも落ち着いて来たので(本当かな?)
もう少し楽しい事を探して生きていきます!W


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