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私があなたを採った理由〜あとがき〜

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さて、これで内定承諾をしてくれた5人の物語は僕の手を離れて、伝説へと向かう。

正直に言うと、ここから先それぞれが各事業部について、どんどん羽ばたくのだと思うと、寂しい。だいぶ寂しい。

ただ、間違いなく僕の人生で初めての新卒採用で、最高のメンバーに出会えたと思うし、僕はきっと何回やり直しても君たちしか採用しなかったんだと思う。

それは、人生で数回あるかないかの「仕事をしていて本当に良かったと思える瞬間」に立ち会えたことでもある。

何度も言っているが「伝説の世代」になるのは簡単ではない。
僕は気が小さいから、みんなが大きな壁に当たった時に、黙ってみていられるかわからない。出来れば自分でその壁を乗り越えて欲しいが、どうしようも無くなったらいつでも力を貸したいと思っている。

来年、再来年とこれからどんどん新卒が入ってくるだろうが、その時、いつでも君たちが僕にほんのちょっとの勇気をくれるだろう。

「自分たちを採用したことに自信を持ってください」と。

僕自身採用に留まらず、もっと様々な成果を残さないといけないだろう。それが君たちのほんのちょっとの希望になればいいと思うから。

これから先、どうなるのだろうか。

採用しておいて無責任だが、君たちのこれからは本当に想像がつかない。
きっとそれは想像がつけられないほど秘めたるものをもつ君たちだからこそ、なんだろう。
僕が取れる責任は、君たちの良さを少しでも多くの人に知ってもらい、多くの人に求められる状態を創ることであり、君たちの能力やスタンスに厳しく臨むことだろう。

そして、この場を借りて、この採用に携わった全ての人に最大限の謝辞を送りたい。
本当にありがとうございました。僕はこの1年、確かに幸せでした。

僕は彼らと出会えて、彼らが選んでくれて、自分の人生の彩度が少しだけ上がった。これ以上のことを感謝することは無いだろう。

彼らの物語はまだ始まったばかりだ。
むしろこれからのほうが本編だ。

これを読む全ての人に厚かましいお願いをしたい。
どうか、彼らのこれからを温かく見守って、そしてちょっとだけの手助けと、気まぐれな応援をしてあげて欲しい。

この五つの話は、紛れもない事実で、偽りのない真実で。

それがもっともっと広がって、大きなクリエイティブを生める日が来ることを楽しみにしている。

彼らの創るものと、彼らにまつわる物語が、世界中に感動を届けますように。

文責:採用責任者 西尾 輝

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