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就活ナビサイトのプロフィールの書き方

こんにちは、清田です。
最近は社員さんから寄稿をいただくことが多く、noteへの投稿が久しぶりになってしまいました。

とはいえ、ここに投稿をしていない間もインターンとしてフーモアの業務は色々と行なっています。

最近は特に就活ナビサイトを通して21新卒学生のスカウトを行ない、フーモアに興味を持ってくれた方との面談に注力しています。
現在利用しているナビサイトは以下の2つです。



フーモアは採用責任者の西尾さんが20卒でもWantedly を通したスカウトを行っているため、登録している学生の「見方」などに関する指導を受けることは多くあります。その上で試行錯誤して、フーモアに合いそうな方をスカウトする訳ですが…

ナビサイトのプロフィールと面談の印象が全く違う、と感じてしまう方が非常に多いです。

これは清田の見る目が養われていない事は棚に上げたとして、
①魅せ方はうまいが、マッチしていない
②マッチしているが、魅せ方がうまくない

といったタイプの学生がいる中で、
①に目が奪われてしまい、②の機会がなくなっている
状態にあるのでしょう。

この状態を改善するために、スカウト型ナビサイトにおける『マッチ率を高めるためのプロフィールの書き方』について少しお話したく思います。


表層的・深層的な欄の見極め

ナビサイトのプロフィール欄には、興味を持ってもらうための表層的な欄と、自分のことを深く知ってもらうための深層的な欄があります。

各項目の意図を汲み取っているプロフィールは、理路整然としているように見え、とても読みやすいものになります。


興味を持ってもらうための表層的な項目

◆アイコン
まず最初に目につく箇所です!ここで一気に採用担当の興味を惹きつけましょう!
とにかく分かりやすく、自分らしい写真を心がけてください。

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なお、既に目星を付けている業界がある場合、 その業界の社員たちのSNSやWantedlyのプロフィールを覗き、業界スタンダードの写真に合わせに行く、という技もあります!


◆経歴
新卒採用において、学生の経歴は物語の章題のようなものです。経歴欄は目次と捉えて、なるべく多く羅列してください。パッと見れて、自分の活動歴とおおよその思考タイプを理解できる程度で構いません。

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自分にとっては悔しかったり悲しい思い出でも、そこから学びは何かあったのかもしれません。どんなにくだらない事でも、自分の人生に影響を与えた事に企業が刺さることは往々にしてあるものです!


人間性が伝わる深層の項目

◆ガクチカ
何があなたを突き動かすのか、困難があった時にどう乗り越えるのか、など、活動自体の内容よりもその時の思いを記しましょう。

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◆強み・弱み

ここは最も人間性が現れる項目です。強みを押していくのか、謙遜をするのか。弱みは正直に書くのか、強みの言葉を変えて弱さを隠すか。その方のタイプや企業が求める人材にもよるため、基本的には正解はないです。

それでも、なるべく守った方がいいルールが2つあります。

①実体験を交えて話す
 ただの強み・弱みの羅列では説得力がありません。
 「何故そう思うようになったか」が重要です。
②強みと弱みで話す内容を変える
 多くの就活生は強み・弱みを表裏一体のものと捉えているようですが、、
 これでは一方向からしか自己分析が出来ていないよう見えてしまいます。
 今のコンプレックスも実は強みだったり、なんてことはよくあります。
 恥ずかしがらずに、正直に弱みもさらけ出しましょう!


◆今後やっていきたいこと

ここが最重要の項目です。今後の人生で何を成し遂げたいのか、どういった存在になりたいのかを正直に書きましょう。
ここもなるべく誰でも書ける内容ではなく、個人的な目標をあげましょう。

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「せっかくだから・・・」

オープンESは企業別のESとは全く違うものです。自分自信を強くアピールできる場であり、多くの企業から接触してもらえる機会です。
別にこの媒体だけで就活を全て終わらせる必要もないので、通常の道も取りながら、「せっかくだから深くマッチするところも探そう」ぐらいの気持ちで取り組んでいれば、結果はついてくるものだと思います。
その上で、より多くの機会を得るために、上で書いた多くの企業の目に止まる技を利用していただければ、苦しい就活が今より少し楽になるかと思います。

これらの技や思考が一つでも皆様の就活に役に立てばとても嬉しく思います。

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