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《寄稿》私が御社を蹴った理由 ~好きでいてもいいですか~

はじめに~わたしはなにもの~

こんにちは!

フーモア新卒伝説の内定者!!
であった佐藤 百福(さとうももふく)です。

普段は京都でコーヒー屋さんを巡る毎日を過ごしています。
2年目の就活のなか、フーモアという企業に出会い運よく内定をいただいたのですが!!

悩んだ結果紆余曲折を経て現在は他社内定者に落ち着いております。

大学生活についてなど詳しいプロフィールについてはこちらに詳しく書いてあるので興味のある方はぜひご覧ください。

https://www.wantedly.com/companies/whomor/post_articles/159900

今回はなかなか尖ったテーマが与えられたなと思っていて、かなり戸惑いましたが同時にとても面白い取り組みだなとワクワクしています!

内定承諾の理由をエモく語るのも面白いし好きなのですが、就活において内定承諾と内定辞退は表裏一体、多くの人が体験する出来事です。

今回は辞退の部分に切り口を当てていくことで自分の振り返りや、伝説になりかけた一ファンの意見として今後就活を進める皆さんの参考になれば幸いです。

振り返り~何もないところから作り上げるワクワク感~


まず自分の就職活動についてざっくりと話すと、エンタメという広い軸の中で
・少しでも自分の知識や経験を活かせることがいいな…
・初めまして、が多くて刺激的な環境はどこだろう??
・コンテンツに関わることがしたい!

といったことを考えていました。これらの軸にあてはまることは第一条件として、選考を受けた企業はスタートアップだけでなくベンチャーから大企業まであり、組織の大きさについては第二条件くらいの感覚でした。

そんな中wantedly経由でフーモアの面談~選考を受ける機会があり、運よく内定をいただくことができました。その時自分の中ではスタートアップに飛び込むワクワク感と、スタートアップという組織に所属することへの不安が同居していたのを覚えています。


「スタートアップに飛び込むワクワク感」というのはどういうことかというと、組織や日常業務において前例主義がなく、個人も組織もはじめましての状況に触れることが多いのではないかということです。

軸にマッチしているという点は前提としてあるのですが、自分の場合フーモアの魅力はまさにそのワクワク感だと思っていて、選考の中で社員の方や他の内定者と話すなかそのポイントが強い魅力として感じられていることを実感していきました。

ただ、ただ

同時に、自分の将来像やその後に現れた他の選択肢と比べて考えたときにそれだけを追い求めてよいのだろうかという気持ちも湧き上がってきたのです。

やりたいことやモチベーションの源泉が抽象的である場合は事業ベースというよりは理念ベースでその判断をすることが可能だと思います。

しかし自分の場合は「日本にいるクリエイターの支援を行っていく」という目標を掲げたときにそのコトに向かっていく具体的な手段が考えられ、その点を事業ドメインとして所持している組織の方が今の自分には望ましいと考えるようになりました。


初恋のおもひで~選考を通じてファンになれる関係性~


選考のなかで出会った同期のみんなとは新橋の安居酒屋で初めて会ったときからオープンすぎるコミュニケーションばかりで、何度も会ってお互いのことをがっつり語り合ったことがとても刺激的でした。

おまけに、内定者(未承諾)が堂々と企業プレゼンを披露する会社は初めて見ましたし度肝を抜かれました、、

お互いに異なる場所に進んでいくことになりそうですが、世間は意外と狭いので意外なタイミングで関わりあえたらそれはとても面白いステキなことだと思っています。

同じようにこのあと続いていく人生の中フーモアという存在と自分がまた交差することがあれば嬉しいですし、その時にはまたお互いに求めあうことができたら最終的にはどちらも幸せになっていけると信じています。
まずは自分が周りの人たちに求められるくらいのすごい人間にならないといけないですね!これは自戒です!!


タイトルにもありますが、よく就職は結婚に例えられますよね。
でも、いまだに忘れられない初恋のひと、みなさんもいるんじゃないでしょうか。


僕にとって初恋の会社はフーモアでした。


結果的に結婚しませんでしたが、初恋の思い出はずっと持ち続けることでしょう。

今回のような振り返りの機会をくださったフーモアの皆さんありがとうございました!
同期のみんな、また新橋の居酒屋で語ろう!!

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