数学14点→59点「やればできるんだなって思った」
中学生、後期中間テスト、数学。前回は14点。
僕が教えるようになった今回、59点!45点UP!
本当によくがんばった!
やったことはとてもシンプル。
ひとつひとつわかりやすくシリーズで要点と代表的な問題の解き方を覚え、完璧になるまで繰り返す。そして学校のワークに進んで、A問題(基礎問題)だけ繰り返す。
これだけで45点UP!
ひとつひとつわかりやすくシリーズはこちら
どうやって勉強したかわかるようになっていると、テストを振り返る意味がある。やってないこと(発展問題など)はできないので、どこまでが今回の守備範囲だったのか点数をカウントしてみると、だいたい80点分くらいだった。
次は、ミスってはいるが解き方自体は合っていた問題を数える。計算ミスなどがこれに当たる。カウントしてみると、あと15点は十分取れる可能性があった。
この振り返りは、どんなミスがあったのか、1個ずつ一緒に見て気づかせていく感じ。できるだけテスト返却直後が良い。解いた時の記憶や悔しい気持ちが新鮮だからだ。
生徒ごとにミスの傾向や、わからなくなりがちな部分を教えていく。
今回のテストどうだった?と聞くと、
「ちゃんとやればできるんだなって思った」
と言っていた。こうなればしめたものだ。良い感じに軌道に乗りつつある。これからも頑張れる可能性が高い。ご両親も、とても喜んでいた。
家庭教師をやっている僕にとって嬉しい瞬間は3つある。
1つ目は、どんな理由やきっかけであれ学んでいることに興味を持ってくれる瞬間。
2つ目は、やったことの成果が出て、本人や家族が嬉しそうにしている瞬間。
最後に3つ目は、僕が考えた作戦や戦略が当たった瞬間。
僕はこの3つの瞬間がとても好きである。
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