今から頑張れば成績は伸びる!成績を伸ばしたい人に今やってほしいこと

今回は、夏休み後に成績を伸ばすために、夏休みにやってほしいことを紹介します。

何でも良いので、参考書を1冊決めて完璧にしてください。

注意点は以下の2点です。
・できるだけ薄い参考書にすること(解説が厚いのはOK)
・今やっても6割は自力で正解できるものにすること

夏休みにやるべき勉強としてよく言われるのが、「1学期の復習をする」です。私がそうではなく、1冊決めて完璧にしようと提案する理由があります。

「確かに身についている」という実感が起爆剤になる

「1学期の復習をしましょう」は、確かにやるべきことです。しかし家庭教師をやっていて、勉強が嫌い・苦手な子にとってこの「1学期の復習をやる」ことがいかに難しいかということに気づきました。

「1学期の復習」をやるためには、具体的に範囲を決めて、使う参考書を決めて、1日どのくらい進めるかを決めなければいけません。そして、休むことなくやり続けないといけないのです。全教科です。

勉強が嫌い・苦手な子にとって、苦痛でしかない作業ばかりです。もし予定を組めたとして、休むことなくやり切れる子は多くないでしょう。

そして最後に、最大の落とし穴があります。1学期の全範囲を復習できたとして、テストしたら何点取れるでしょう?学校で習ったばかりの時よりは良いかもしれませんね。でも、きっと期待するほどの結果にはなりません。

その理由は大抵、答え合わせして終わりになっているか、1周しかしないからです。要するに、いつテストされても自力で解けるほどの復習にはなっていないのです。勉強しているはずなのになんで成績上がらないんだろう…という場合には、この原因がほとんどです。

当たり前と思うかもしれませんが、自力でできるようになってようやくテストや入試で戦えるようになります。普段の勉強でも、そこまで繰り返して勉強しなければいけません。

だからといって1周サラッと勉強して全部できるようになるなら、その勉強は簡単過ぎです。ちょっと負荷のかかる内容で、短期間に何周もして一気に身につけるという経験を1つ積むと、他の勉強に活かしていくことができます。それを「1学期の復習」という勉強が苦手な子にとっては抽象的すぎる内容で、実践できるでしょうか?きっと、子どもは嫌になってしまうでしょう。

そこで、最初にお伝えした勉強を試してほしいのです。英語の単語帳でも、学校のワークでも、100マス計算でも、何でも良いです。とにかく1つ決めて、取り組んでください。最後にテストをして、「確かに身についた」という感覚を持って、次の参考書、教科に広げて行ってほしいのです。

広く浅くではなく、絞って一気に身につける、という戦略もぜひお試しください。

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