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写真展の準備 実録 「選別編」


来週に出展する関西御苗場2019に向けて、必死に準備しているげんです。



日々の行動計画を把握した事で、毎日の目標が明確化していきました。


昨日は名刺をアップグレード(受注済み)


そして、展示する用の写真を選別して「しまうまプリント」で発注する事ができました。


今回、こちらの記事では展示会に出展する為の写真の選別方法をお伝えいたします。


1、展示候補の写真をセレクトする。


まずは、自分で撮影した写真の中から厳選していきます。

3つのグループに分けます。

1軍 
展示写真候補の中でも、特に素敵な写真を更に厳選したグループ。

2軍 
展示写真候補。

3軍 
展示するまでには、行かないがフォトブック作成用に使えそうなグループ。


更に今回は、モデルさんに協力して貰ったモデル撮影でしたので
選別した写真をモデルさんに見せて、展示OKな写真を見てもらいました。

自分が良いと思った作品でも、
モデルさんにとったらイマイチかもしれないので。


イメージはこの流れで、展示写真の候補を決めました。


自分の厳選

モデルさんのチェック

展示写真の候補の厳選




2、1の写真候補を全て現像して展示写真とレイアウトを決定します。


しまうまプリントを使って、Lサイズで現像します。

実際に手に取って、並べて見てレイアウトを考えます。

僕は、写真の候補を絞る段階からレイアウトを考えていましたが、現像してからだと直ぐにレイアウトイメージが決まりました。

また、レイアウトは展示スペースを紙に描くとより具体像が浮かびます。御苗場の場合、過去の展示風景が把握できるので、過去の展示者のレイアウトが参考にできます。

その中から、展示写真を決定します。

今回のレイアウトは、上下3枚ずつ6枚の写真のレイアウトに決定しました。


ポートレートと言ったら縦写真。WEBメディアでは横写真がほとんど。変に横写真を入れるなら縦写真で統一した方が良い。タイムリミットがもう少しでしたので決めましたw


3、展示写真の最終レタッチ。


展示写真とレイアウト図が決まったので、再度展示写真のみを編集しました。最終チェックも含めて、指定の画像サイズで現像したかったからです。


Lightroom→PhotoShopと2つの編集ソフトを使って作品のクオリティを上げました。


しまうまプリントで発注して、写真の選別はクリアです。

(しまうまを利用した理由は、ネットプリントの中で優秀で友達もそこで現像していたので、迷う時間もなかったので決めました。)


写真の選別は現像してからやろう


言いたい事は、これでけです。

実際に写真を手に取って貰って、写真を選別しましょう。

コンピューター上で決めるよりも、展示会で写真を見てくれる来場者さんの視点になって写真を見る事ができるので。


今日は額縁を買ったり、フォトブックの作成を頑張ります。


御苗場まであと9日。。。

僕の作品見に来てくだいね♪



☆関西御苗場2019に出展します 9/13~15
https://onaeba.com

【入場には事前登録が必要になります】
https://pro.form-mailer.jp/fms/30b051b3129160

サポートして頂いたお金は作品制作(展示プリント、写真集)などに使わせて頂きます。