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【考察】自分の予想スタイルに適するレースを選び抜け!

どうも!
ワイドな勝負です👋
最近全くnoteの記事の更新、考察がおざなりになっていましたが、自身の頭の整理も兼ねて、久々に記事を書いてみました✏️

今は、Bookersにて予想記事をほぼ毎週書いています👀
何か今までにない新しい観点の予想スタイルを確立したいという考えもあり、重賞レースにてそのレースで活躍傾向が見える血統の構成要素からポイント評価(血統スコアリング)するという予想方法にて予想活動をしています🤔

血統予想として主流なのは、コースにおける種牡馬成績を見て成績の良いものをピックアップするという方法でありますが、こちらは、何レースもの結果を積み上げた統計値となっており、能力の幅がクラスでロックされている条件戦においては有効な手段ですが、能力の上限が解放された重賞戦においては参考にしにくいという弊害があると感じていました🙄
その解決策として、より細かい血統要素にまで踏み込んで見ることで試行錯誤を繰り返し、今の予想スタイル(血統スコアリング)にたどり着きました👍

<血統スコアリング予想の流れ>

❶該当の重賞過去5年のレースにおける3着以内馬の血統を見比べ、共通する活躍血統(注血)を抽出する

❷注血を活躍度に応じて配点

❸今回の出走上位人気馬に対し、注血の合計値、コース実績、血統背景の3観点からを総合的にスコアリング

❹スコアが高いものから本命馬を選定

記事を書きながら新たな発見や気づきなど得られ書けば書くほど血統の魅力にのめり込んでいく反面、馬券には全く結びつかないという悩みを半年ほど前から抱えていました。。。

自分に求められていることは、血統の面白さを発信することなのか、当たる予想を発信することなのか、そんな悩みが募り募った中での、競馬引退がトレンドワードともなったフェブラリーS中山記念のソールオリエンスのそれ4もあり、思い切って皆さんの生の声を聞いてみたいと思い、Xでアンケートを取らせていただきました🗒

短い時間の中、多くの投票、コメントをいただきました😭
本当に競馬を愛する素晴らしい方たちに恵まれているなあと実感いたしました。皆さん、お忙しいなかご協力いただき、本当に感謝いたします🙏

アンケート結果及びコメントをいただいての気づきとしてましては、以下の3点でした。

・これまで確立した予想メソッドを簡単に捨ててはいけない
・芝→ダート替りなど血統の威力を発揮できる未勝利戦や条件戦でのニーズも多い
・的中・回収するためにはある程度のレース数予想することが必要

血統スコアリング予想など自分の今までの取り組みを評価いただいている部分もあり、改めて自信となった部分もあり非常に嬉しかったです✨

そして、やはり、なんとかしてこれまでに確立した予想メソッドを活かしたい。。。
そう思った時に、血統スコアリング予想と馬券結果のギャップを見る必要があると考えました🤔

血統スコアリング予想と馬券結果のギャップは何故生まれるか?↔️

血統スコアリング予想が馬券に結びつかないことを考えた場合、以下の弊害が起因しているケースが多いのではないかと思います👀

🔴血統以外のファクター(ペース、展開、騎手など)の方が結果に影響する
🟢過去統計と大きく条件が異なる
🔵統計として成り立ちずらい性質を持つ

血統以外のファクターを駆使すればこれらの弊害を乗り越えることができるのですが、そこに関して私は全くど素人なのでなかなか難しい。。。
ということで、これらの弊害があると思われるレースは回避し、血統スコアリングを活かせるレースを取捨選択することで改善できないかと考えてみました👍

血統スコアリングを活かせるレース条件とは?🤔

血統スコアリングを活かせるレースを取捨選択するために、それぞれの阻害要因から予想として避けるべきレースというのを探っていきたいと思います。

🔴血統以外のファクター(ペース、展開、騎手など)の方が結果に影響する

ここが大きく出る条件が短距離戦となると思います。挽回要素が少なく、騎手のコース選択やペース読みの力が大きく出るのがこの条件だと思います。また、ハンデ差もレースに大きく左右するなど、血統以外のファクターを見ないとなかなか当てることが難しい条件です。
今年のレースで言いますと1400m戦の根岸Sがこれに当たりまして、血統以外で、スローペースを予測してある程度先行勢の評価を上げるべきところ、純粋な血統評価にて2着のアームズレインを無印としてしまっています。

🟢過去統計と大きく条件が異なる

やはり、極端な道悪など馬場条件が過去統計と異なりますと、その血統傾向も異質なものとなってきます。今年のレースで言いますと不良馬場で開催されたAJCCがそうで、全く血統評価の低かったチャックネイトが勝利したのはこのギャップが大きく起因していると思います。

🔵統計として成り立ちずらい性質を持つ

ここに当てはまるのが、レースの出走頭数が少ない、また、2歳戦など出走馬の能力差の幅が大きい条件です。そもそも参考としている過去統計が使い物にならなかったり、今回の条件との整合が取れないリスクがあると思います。
今年のレースで言いますと出走頭数が10頭であった共同通信杯がこれに当たると思います。血統的には非常にレース適性が高いと見えていたショーマンフリートが見せ場なく完敗してしまいました。。。過去レースも10頭を切る年がいくつもあり、統計情報自体の不確実性が高かったのではないかと推察します。

まとめ

以上より自身の血統予想メソッドを活かすためには、以下の条件を避けるべきと考えます

🙅‍♂️NG条件
・短距離戦
・2歳戦
・小頭数レース
・極端な道悪

新たなワイドな予想方針☝️

自身の血統スコアリング予想として狙うべきレースを考察してきました。ターゲットが改めて見えてきたところで、これからの予想方針を改めて固め直しました👀

アンケート結果とこれまでの考察結果を踏まえまして、

その週のおすすめレースに関する血統予想を発信、おすすめレースが重賞の場合(血統予想を活かせる条件である前提)は血統スコアリングで予想をする。

に変更します‼️

最後に、アンケートにご回答、いろいろなご意見くださった競馬仲間の皆さんに改めて感謝申し上げるとともに、また、気を引き締めて頑張って参りたいと思います🙇


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