気分転換に海を描いてみた
こんにちは。
うぃごうぃごです。
1日1ポーズの模写学習を始めてから3週間目。
なんとか継続できています。
ただ、色々あって10月6日〜10月11日にかけて模写できたポーズは3つだけでした。
色々あって〜の1つがこの10月8日の模写。
左の上腕から腹斜筋にかけての領域(上画像の青枠)は作例通りに模写したのですがなんか違和感…
こんなシワの表現になるの…?と違和感が拭えず、人体解剖学の本で調べてました。
で、私なりに調べた結果、できておかしくないシワっぽい。
大胸筋は4つの筋繊維に分かれていて(上画像の緑斜線部分)、作例で描かれているシワは鎖骨と上腕骨、腹斜筋と上腕骨をそれぞれ繋いでいる筋繊維が引っ張られてできるシワのようでポーズ的にも納得。
ただ、それでもなんか違和感を感じるのはなんなんでしょう…
着彩で影をつけてようやく取れる違和感なのだろうか…
と、こんな感じで2日間かけた模写になりました(※詳しい方いましたらぜひコメントお願いします…!)
色々あって〜のもう1つですが、
今回のタイトルにある通り「海」を描いてました笑
タイトルは簡潔にしたかったのもあって「気分転換で描いた」と表現したのですが、「色を塗る」作業も定期的に実施して腕を落としたくないのが第一の理由です。
また、初めてのイラスト制作で描いた海も妥協ラインで終わらせていたところもあったので質を上げたいなとは思っていました。
今回描いた海は下記の解説本を参考に制作しました。
宝石の輝きがメインの解説本ですが、海、金貨、鎖、刀のほか魔法陣の解説もありました笑
海の描き方を細かい色分け(本書では9色)で解説されている点もいいのですが、特に良かったのは購入特典の水面ブラシ。
以前クリスタのブラシ検索で水面ブラシを探したのですが、個人的に良さそうなのを見つけられず…
海をイメージしてみて!と言われて頭でイメージする時の水面がまさにこのブラシで表現されるものだったのでこれをもらえただけでもすごく嬉しい!
…と特典で喜ぶのはこの辺にして、初めて海を本格的に描いてみての感想と反省を。
近海は初めてにしてはいい感じに表現できたかなと思いますが、遠海はもう少し遠近感だしたかったのと、雲をはっきりと描きたかった…
遠海に関しては暗い青色とその中間色の使い方を練習すれば遠近感を出せるかなと改善できそうな感触はあるのですが、雲をくっきりと綺麗に見せるにはどうすればいいか…
今回は仕方なくエアブラシを使って雲を描いたんですけど、紹介した参考書には雲の描き方の解説はなかったのでネットやら別の参考書やらで調べて研究しないとですね…笑
以上、海の制作についてでした。
締めの挨拶の前に…
この1週間で模写したポーズは3つと言っていたのですが、ここまで紹介したのは2つ。
実はその残りの1つのポーズにすごく苦しめられまして…
これについては次回の投稿で。
今回もここまでお読みいただきありがとうございました。
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