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今更だけどブルーアーカイブを始めたお話

こんにちは。
うぃごうぃごです。

前回作品を完成させた後すぐに次のオリジナル創作に取り掛かっていたのですが、10日(作業時間計60時間ほど)経っての進捗が下画像。

現在制作中のオリジナル作品

まだキャラの線画すら仕上がってない(ヤバい)

何に躓いているのかというと、「」です。
髪については追究の優先度を低めにしていたので壁にぶち当たった感じです笑

斜めから見た場合のロングヘアのブロック分け、特にサイドとバックの境界を定められず大苦戦中。

それに加えて背景の書き込みと色塗りだけでも1ヶ月は余裕でかかりそうな雰囲気で、このままだとnote投稿が1ヶ月以上できない状態になりそうだったので気分転換も兼ねて模写の被写体の探索に。

◾️ブルアカインストール

X(旧twitter)で被写体を探していて、ここ最近やけにブルアカキャラの2次創作が多いなぁと思って調べるとどうも3周年間近らしく、前々からブルアカのキャラのイラストテイストはとても好みで気になっていたのでこの機会にインストール。

インストールしてからまだ10日ほどですがやってみた感想としては普通におもしろい!

そしてキャラ絵はさることながら背景絵がとにかく素晴らしい

描けるようになりたい背景絵のテイストがまさにこういった背景絵なので色々な背景絵を見れただけでもインストールした甲斐がありました。

◾️被写体の決定

インストールした当初は大人っぽくてエッッッなキャラを模写しようと思っていたのですが、ヒフミというキャラクターを模写の被写体に決めました。

キャラ絵をパッと見た感じでは可愛い好きの明るい女の子という印象だったのですが、ストーリーを読み進めていくと、

周りが個性的である一方で自身は平凡であることにコンプレックスを抱いており、なるべく周りが嫌な思いをしないために周りに合わせる思いやりのある女の子

のようで、現実の自分と色々重なる部分が多く思わず感情移入してしまいました。

模写といえどクロッキー感覚で1時間くらいで仕上げるつもりが、感情移入もあって丁寧に描いていってたら80時間経ってました()

3ヶ月ぶりの模写(参考:公式絵)

一番時間かかったのはやはり「髪」。
序盤に紹介したオリジナル作品では「3パーツ式ヘア」の描き方でしたが、ヒフミは「つむじヘア」の描き方になるため、時間かかったものの両者の描き方の特徴について学べたので良かったです。

◾️新たな試み

色塗りも手を抜かずなるべく公式絵と同じになるように可能な限り手を尽くしてみました。

グロー効果やレベル補正といった加工も今回初めて試してみたのですが、今回特に追究したのは「白いパーツの影の色合い」。

これまで白いパーツの影は「下塗りの色を基準として色相と彩度は変えずに明度だけ下げる」ようにしていたのですが、教本を見直してみると白いパーツの影は青みの影をつけてました。

公式絵を見た感じ、光源の位置は手前右斜め上にあるとみたので、1影はそこまで暗くない青みの影になるように合成モードは「乗算」ではなく「通常」として設定。

そして、色に深みを出すには影の下に暖色(黄色、ピンク、オレンジなど)を置いた方がいいとのこと。

今回は銃やシューズのアクセントカラーになっているピンクを暖色の影として1影レイヤーの下に置きました。

↑セーラー服の着彩フォルダ
1影(H245 S6 V86)のレイヤーを1つ下にコピーした後、色を暖色(H341 S12 V99)に変更して配置
暖色ありとなしの比較
(色の深みの違いはインナースカート部分が分かりやすいかも)

◾️おわりに

今後2次創作でいろんなブルアカキャラを描くつもりなので、ストーリーをしっかり読んでキャラの設定や人間関係は把握しておきたいですね。

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

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