見出し画像

「10月11日」WikiBit速報まとめ

①イーサリアム財団が1700ETHを売却して276万ドルのUSDCにスワップ
暗号通貨分析会社スコープスキャンが10月9日に、「イーサリアム財団がイーサリアム1,700ETHをステーブルコインのUSDC276万ドルにスワップしていたことが分かった」と報告した。
 
報告によればこのスワップは、イーサリアム財団がDEXのユニスワップ(Uniswap)を通じ実行したという。
 
このスワップにより、イーサリアムは大きく値を下げ、1週間で4.42%下落している。コインマーケットキャップによると、この下落はイーサリアム財団によるスワップの他、イスラエルとハマスとの紛争の影響との見方もある。
 
②ハマスに関係する暗号通貨口座の凍結にバイナンスが協力
イスラエル警察がパレスチナの過激派組織ハマスに関連する暗号通貨口座を凍結したと地元メディアのCalcalistが公式声明を引用して10月10日に報じた。
 
イスラエル警察のラハブ433部隊のサイバー部門は、イスラエルの国防省、情報機関、暗号通貨取引所バイナンス(Binance)と協力し、問題のアカウントを特定したという。また、押収された資金はイスラエルの国庫に納められるという。
 
イスラエル当局は2021年以降、テログループとの関連が疑われる約190のバイナンスの口座を押収したことがある。
 
なお、イスラエルの暗号通貨コミュニティとWeb3企業は人道支援を目的とした暗号通貨基金クリプト・エイド・イスラエル(Crypto Aid Israel)を立ち上げ、イスラエル・ハマス紛争で被害に遭った人々を支援するために暗号通貨による寄付を募っている。
今日の記事のURL
 
③日本円ステーブルコインJPYCが6000万円wお資金調達
JPYC社はHYPERITHM(ハイパーリズム)からの資金調達の実施を10月10日に発表した。
 
今回の調達は、J-KISS型新株予約権による合計6,000万円とのことである。J-KISSは、主にシード期の資金調達で用いられる、新株予約権を利用した簡易な資金調達手法である。
 
なお、JPYC社の代表取締役である岡部典孝氏によると、ハイパーリズム以外に複数の個人投資家からも調達を実施したという。
 
④ NFTトレーディングカードゲームParallel(パラレル)がSteam配信開始
Web3系NFTトレーディングカードゲームParallel(パラレル)はPCゲームプラットフォームSteamでの配信を開始した。
 
Steamでの配信により今後、オープンベータ版リリースの通知を受けることができる。現在、Parallelはクローズドベータ版の段階で、アーリーアクセスのできるユーザーによるプレイに限られている。
 
免責事項
暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。
本記事はあくまでも情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。
また、本記事を参考して投資した結果被った損失について、弊社は一切の責任を負いかねます。

WikiBitとは?
弊社が提供しているWikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームです。
登録されている暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万件を超えています。
 
真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信しています。
 
初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリで、取引所の安全性や評判を確認することを強く推奨しています。
 
Googleで「wikibit」と検索してください。
https://sourl.cn/LzyuMP
コンテンツは全て無料で閲覧できます。
ぜひ上記のリンクからWikibitアプリをダウンロードして、取引所の情報をチェックしてみてください。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?