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ペイパルに新たな動きが!暗号通貨ハブをローンチ

大手決済代行サービス会社ペイパル(PayPal)がステーブルコインのペイパルUSD(PayPal USD:PYUSD)のローンチを発表したことは記憶に新しい。

ペイパルはPYUSDに関する規約を更新し、ペイパルは暗号通貨の売買などができるプラットフォームである暗号通貨ハブ(Cryptocurrencies Hub)を一部ユーザーに導入した。暗号通貨ハブでは、暗号通貨の売買、暗号通貨売却後の資金を利用したPayPal経由での支払いなどができる。
 
暗号通貨ハブの機能は以下である。
・暗号通貨の購入
・暗号通貨の保有
・暗号通貨の売却(PayPalアカウントを通じた支払いを含む)
・PYUSDと他の暗号通貨との交換
・暗号通貨の送金
・暗号通貨の受け取り
・マーケットニュースやコンテンツの閲覧
 
暗号通貨ハブを利用するためには、ペイパルアカウントと一定額の残高が必要であり、さらにKYC認証(本人確認を行わなければならない。
 
なお、ペイパルによると、ユーザーは暗号通貨ハブに暗号通貨を直接保有することはない。代わりに、PYUSDの発行業者のパクソス・トラスト・カンパニー(Paxos Trust Company)または別のサービス・プロバイダーがカストディ、取引、送金サービスを実行する。ペイパルは、「暗号通貨ハブの残高は暗号通貨そのものを保有しているわけではなく、各暗号通貨の所有権を示すものです」と説明している。
 
ペイパルの暗号通貨責任者ホセ・フェルナンデス・ダ・ポンテ(Jose Fernandez da Ponte)氏は先週、「DeFi(分散型金融)は暗号通貨ユーザーが今日ステーブルコインを使用しているところに行きたいという意味で、最初の波の一部になると思います。現在のところ、PYUSDはペイパルウォレットでしか入手できません。弊社は商品を強化しており、主要な取引所で利用できるようになることを目指しており、そうなれば、人々は従来のユースケースで利用できるようになるでしょう」とPYUSD がDeFiでも利用できるようになると述べた。
 
ペイパルは暗号通貨業界のビッグプレイヤーになるかもしれない。
 
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