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蠍座の満月「ピンクムーン」と天体のおはなし

今日4月24日8:48am、蠍座で満月をむかえました。

アメリカのネイティブアメリカンの間では、毎月、それぞれの季節にちなんだ満月の名称が付けられていて、4月は、ピンクムーン、春最初に咲く野生の花「ハナズオウ(ピンクの花)」から付けられたそうです。

天体やマヤ暦に関することはこちらのアカウントで発信していますが

今回はちょっとこちらでも天体について触れてみようと思います。

最近では、満月や新月を意識する方も増えてきていて身近に感じられるようになった方も多いと思いますが、意識すると何が違うのでしょうか?!

私は、新月に願い事をすると叶いやすいというところから入っていき、意識するようになったのですが、月だけでなく、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星と10個の天体の動きも意識するようになってから、日々起きる出来事だったり、感じることへの意識も高まり、大きな流れを感じ取れるようになってきました。

私たちが暮らす地球(太陽系第三惑星)も、これらの天体が存在する宇宙の一部なので、自然との調和を意識して暮らしていると影響を受けやすく、感じやすくなって、天体の動きや流れを知ると無理な抵抗をしても逆らえないということがわかるようにもなってくるのです。

皆さんが知っている自分の星座(牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座)というのは、生まれた時に太陽がどこの星座に位置していたのか?で

他の天体たちもそれぞれどこかの星座に配置されていたので、それらを表すバースチャート(配置図)というものを生まれた時間と場所がわかると出すことができます。

このバースチャートからは、その人が今世この地球にやってきた目的や課題などを知ることができる(取扱説明書的なもの)ので、読み解いていくといろんなことがわかるので自分を深く知るツールの一つ

このバースチャートと現在の天体との動きによって私たちは動かされてるとも捉えることもできるのです。

これらの動きを感じられるようになってから、私自身すごく実感しているのですが、すごく奥深いので全てを理解するなんてことしようとは思っていません(笑)。

ただ感覚的に感じようとしているとなんとなくわかるようになるので、気になることがあったら調べるようにはしています。

数日前、21日には牡牛座で木星と天王星がピッタリと重なる(コンジャンクション)という天体的には大きな動きがありました。

といっても、この重なった時に何か起きるというものでもなくて、配置的には外側の方の惑星なので、大きな動きではあるけれどゆっくりじんわり私たちに影響を与える動き。

過去に木星と天王星がピッタリと重なるという出来事があったのは、2010年(牡羊座)、2011年(魚座)

どこの星座で起きるのか?によってもテーマが変わるし、この時2回起きているのは天体は逆行することがあるのでこの時はこのように短いスパンで2回起きていたのです。

天体の動きって、何か大きな動きがあってすぐに感じられるものでもなく、ある時ふとあれそういえば?!という感じで、気づいたら意識が変わってるという感じだったりします。

10個の天体たちって、それぞれ担当分野があって、私たち個人に影響を与える個人天体(月、太陽、水星、金星、火星)、社会に影響を与える社会天体(木星、土星)、時代天体(天王星、海王星、冥王星)とがあって、これらがどこの星座に配置されているのか、どんな角度に滞在しているのか、さらに角度から影響を受けあったりと切り込み方はいろんな角度から捉えることができるのです。

天体や星座のことって解説されたところで、???ですよね。

私もそうでした。

何度か講座も受講したことあるけど、全く頭には入らずで、興味持ち始めてから、知識をいられるようになるまで何年かかっただろう(笑)?

というわけで、ミニセッションやワークショップ、講座などで天体のことなどについてもお伝えしていきます。

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